2014年7月31日木曜日

レッドブルの話

 久しぶりに何を書くかと言えばレッドブルの話である。レッドブルとは、エナジードリンクであり、まあ栄養剤である。ハチミツと調合してもグレートにはならない。もうレッドブルもお馴染みだが、日本で元来お馴染みのオロナミンCやら、本当に効能があるのか不明なリアルゴールドとかと同じような分類である。アメリカでも多分スーパーで売られていたと思うが、俺はドクターペッパーを毎週末買って飲んでいたし、なぜか無理やり目を覚ます必要も無かったので飲まなかった。最近とある事情で目を覚まさないといけなくなったので、飲んだのである。
 味はドクターペッパーをさらに薬っぽくした感じである。少なくともオロナミンCやリアルゴールドよりは確実に飲みにくい。最近コンビニで売られているburnなどと同レベルだろうか。リポビタンDまではいかない。少しだけ飲みやすくして炭酸を入れた薬と考えると分かり易い。
 効果はある。プラシーボ効果なのかもしれないが、実際(慣れていなければ)目は覚めると思う。寝たくなくて、口の中をブラックのコーヒーの味にしたくない人には薦める。いつもなら寝そうなタイミングで寝てないとき、「ああレッドブル飲んだしな」と飲んでいたら思うことができるかもしれない。
 1つ難点を言えば高い点だろうか。130円とかじゃなく、自販機で買うと200円である。「ジュースではなく、俺は薬を買ったんだ」、と思うしかない価格設定である。その段階からプラシーボ効果は始まっているのかもしれない。コンビニではちゃんと蓋のついた缶も売られているが、正直あの味のものを缶ジュースのように飲んでいる人はもう耐性が付いていて、あんまり効かないんじゃないかと思う。試験勉強、長距離運転、朝会での校長の話、社会の授業の前、朝シクレ、紙集め、マイミッションの前に是非。