2010年9月30日木曜日

劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 感想

 機動戦士ガンダム00の劇場版を観た。一言で感想、というかはっきり言ってしまえば苦言であるが、個人的にはもうガンダムという作品で無理して平和を語ることを止めた方が良いと思う。
 21世紀になってから作られたガンダムは、SEEDと00両方、あざといほどに「僕らは戦争してるけど平和が大切なんだ」というメッセージを発しようとした作品だった。00に至っては本来的に殺戮兵器としての機能が第一義的なガンダムに、対話のための機能を持たせ、戦いを止めるための武力介入から、ついには戦いを止めるための非暴力的介入が語られるようになった。
 個人的な感想を言わせてもらえば、このコンセプトの転換こそが根本的な失敗の要因であったと考える。上述したように、作った人間の頭の中では(多分できていないが)上手く整理されているのかもしれないが、観ている側の人間にとってみれば、紛争が発生した文脈において、殺戮兵器を用いて、対話によって紛争の解決を図る、という構図は、全く共感し難いものである。なぜなら、S・キングの言葉を借りれば、この設定はリアルでもなければ、フェアでもないからだ。カリカチュアライズすればもっと明確に分かる。例えば、アフガニスタンの武装勢力と、アメリカ軍の抗争に際し、特別加工され、発砲する(もっと馬鹿みたいな表現をすれば00の様に光を発する)ことで対話のためのフィールド設定をする「すばらしい銃」を用いて、英語の分からない現地武装勢力とアメリカ軍兵士の間に共感(それも100%内心を伝え合うことのできるレベルの)できるようにすることが、全く了解不可能であることと同義である。
 なぜこれが了解できないか。なぜなら、兵器を使って対話を計ろうとする点に、設定としての無理があるからだ。上述したように、ガンダムは兵器である。人を殺して、街を破壊して、他の兵器を破壊するアイテムだ。しかも00の世界においてはまさに兵器として合計50話ほど使われていた。ターンAのように日常生活でガンダムが本来的に洗濯などをしていたわけではない。もっと言ってしまえば、ターンAのような設定ですら、我々はガンダムが日常生活に要されるということを了解できないだろう。それはガンダムである必要がないからだ。戦闘する必要が無いガンダムは、ガンダムになり得ないのだ。なぜなら、戦闘をするガンダムが、本来的なガンダムの姿であったからだ。それが「機動戦士ガンダム」という、エンターテイメントの姿だったからだ。
 この劇場版のように「対話」を紛争解決の手段とするのであれば、刹那をガンダムに乗らせるべきではなかった。生身の彼が、特別加工された(馬鹿みたいな)拡声器を用いて(ホンヤクコンニャクでも可)そのまま話し合いに向かえば良かった。公式ホームページでも新しいガンダムを紹介する必要が無いし、ガンプラとして売る必要も無い。結果的に、本来の描き方をされなかったガンダムの映画は、部分的に美しい(が中身の無い)映像と音楽、ほとんど兵器としての本来の活躍の場が描かれなかった主役機、無駄な戦闘と、その無駄な描写のために削られた登場人物の姿に結実した。なるほど、これを新しい時代のガンダムとする人も居るだろう。ただ、それ以前にエンターテイメントとしてのコンセプトが全くまとまっていないことが問題なのである。
 より辛らつな批判を加えると、肝心の(この映画を作った人が何度も強調していた)「対話」は本当に薄っぺらいものだった。何でウェルズの宇宙戦争に出てきそうな極めて原始的な情報伝達機能を持つ相手の過去を知るだけで、それまで悪夢のように続いていた暴力が終わるのか?何より苛立たしいのは、対話の相手を言葉と知見の共有が殆ど不可能な原始生物にしたことである。このような人間以外の生物を対話の相手にすることで、全く未知の相手とでも(この映画を作った人達の定義する)(ほぼ100%納得のいく)対話を可能とするスーパー兵器00クアンタの機能をアピールしたかったのだろう。ただ、それはこれまでの50話を知っている人間からすれば全く矛盾した行動であった。こんな原始的生物の過去を知るだけでまったく「和解」が可能なら、なぜTV版最終話でそのスーパー兵器を使って、言葉も知見も共有可能なリボンズ・アルマークと対話させなかったのか。なぜ全面的な破壊活動を展開したという点では特徴を共有するエルスとリボンズが、一方は「対話できるかもしれない」とされて、一方は「歪み」と断定されて殺されるのか、意味不明である。映画でこんなことをするのであれば、刹那とリボンズにはもっと(製作者お気に入りの)「対話」とやらをさせればよかったのではないか。まあ上述したようにそもそも対話を紛争解決手段に置く以上、もうそれを考えた段階でガンダムは止めるべきだったと思うが。どちらかと言えばリボンズよりもこの作品の構図が歪んでいる。
 以上が俺の感想である。気持ちのいい映像と音楽を流して、声の美しい声優を使っていればどんなに中身が空っぽでもエンターテイメントとして成り立ち、万人に支持されて、みんな気持ち良くなるからそれでいいじゃん、という人はどうぞこの映画を観ていただきたい。そういった(麻薬中毒者のような)観点からはとてもいい映画だった。

 

2010年9月22日水曜日

テロリスト製造計画

 今アメリカで話題になっているのが中東にお住まいの方が観光ビザなどでアメリカへ赴き、そこで出産することで市民権を獲得し、アメリカで育てた後、本国へ帰還して子どもがテロリストとなるという遠大な「仮説」である。
 確かに(かかる時間を抜きにすれば)有効な策であるが、こんなことを取り締まっていると、観光客はいずれ誰もアメリカで産婦人科にかかることができなくなってしまう・・・。まあこの「仮説」を論じている政治家は、元FBIからの証言という、極めて曖昧な根拠に基づいてアメリカ国民の不安を煽っているに過ぎないので、今の段階では特に心配しなくてもいいのでは、と傍目には思う。
 しかし、この間のモスク建造、コーラン焼却の事件なども考えると、宗教を人生の一要素としている人にとっては、自分の人生そのものが脅かされるという、潜在的な恐怖が継続的に存在している状況にあるのだろうなと思う。この感情については全く宗教を自分の一要素としていない俺には全く理解できない。最近はやっている「死ぬ前の話」をする段階になって必要になったりするのだろうか。
 そういった宗教を人生の一要素としている人にとっては、宗教と論理性を両立することが難しくなるのかもしれない。他人の「大切」と自分の「大切」について、どちらを「大切」とすることが自分の人生において合理的かどうか、といったことを論ずること(すなわち、この問題でかかる「仮説」の遠大さを論理でもって嘲笑すること)の意味は無いのかもしれない。おそらく、多くのイスラム原理主義者(より正確に言えばイスラム極端主義者)たちは感情でもってアメリカが嫌いなのだろうなと思う。

2010年9月17日金曜日

気になる・・・

 モンハンが本格的に気になってきた。第2弾のPVだが、個人的には太刀が光ってて一番見栄えが良かった。かなり贔屓してます。
 TGSのプレゼンを見たが、辻本さんはもっと楽しそうにプレゼンしろよという感想である。多分やってる人は一瀬さんがちゃっかり笛でジンオウガからスタンを奪ってたとこを見逃さなかっただろう(観衆もそこで歓声を上げろよと思った)。
 ティガレックス亜種の咆哮は効果範囲がアカムトルムのように直線状に伸びたようだ。それに加えて蛇行しながら大暴れするモーションが追加されている。体験版に入ってればいいが・・・。
 かなり段落を短く切って書いてることから分かる通り、今回のPVは前にもましてつっこむ部分が多い。かなり気になるが、カプコンの掌で踊らされつつこっちはこっちのやるべきことを進めなければ・・・。いやー・・・。でもやっぱり日本に居て良かったかもしれない。これから死んでしまう人と、自殺する人はちょっと12月1日までは死ぬのを待った方が良い。ガード強化とガード性能+2、回避性能+2と回避距離UP、そして高級耳栓と何より根性を付けて毎日を過ごすべきだと本当に思う。
 
 

蟹が・・・

 9月16日に更にMHP3の新しい映像が公開されたが・・・・

 蟹が居ない・・・

 ギザミとザザミのコンビが居ないのだが、もう今までの甲殻種は全員クビってことなんだろうか。

2010年9月15日水曜日

逆襲のフルーツ

 フルーツと言っても果物の話ではない。ミラルーツZ一式装備の「蔑称」を指す。モンハンの世界では順番的に裏ボス扱いとなるミラルーツの一式装備はすべからく「地雷」扱いされている。MHP2Gにおいては刀匠(攻撃力UP大、斬れ味レベル+1)という複合スキルが発動するが、攻撃力UP大が過小評価されていることと、そこそこ素材集めに時間がかかるということで忌避されている上、龍耐性が全装備の中でも余裕でワースト10に入るほど低いため、見た目の防御力の高さに反して打たれ弱い。見た目もダメな人はダメらしい。
 しかし、個人的にはこれは不当に過小評価されていると考える。実際、攻撃力UP大の意味が無いとか言われているくせに、6割ほどの人は猫飯で攻撃力UPを発動させてクエストに臨んでいる上、スキルについてもこの装備は単に刀匠を発動させるのみならず、スロット数の多さから多様なスキルを発動させることができるようになっている。見た目も何をもってダメとするかは個人で異なっているが、それこそ個人的にはテーマが統一されている分下手な組み合わせ装備より全然マシである。素材集めの点においてもアドパを使えばすぐ集めることができるようになっており、結局他の組み合わせでフルーツと同様のスキルを発動させるより、フルーツで発動させた方が手っ取り早い。
 この点、別の観点からこのフルーツが過小評価されていることの理由を考えてみると、世間的にはなぜか「一式装備は地雷」という論調が存在していることも大きな要因となっているように思われる。個人的には少なくともMHP2Gにおいて、この考え方が正しくないことは容易に分かる。例えば、金色・真一式を嫌い、下半身を暁丸・極シリーズにする組み合わせが大剣使いの中で多く採用されているが、この組み合わせについて言えば、本来金色・真一式が持っていた対龍装備としての特質を消して、回復速度+1という無駄スキルを増やし、見た目の統一感を損なっているだけで、結局何のプラスにもなっていない。挑発が消えるメリットなど全く存在しないと言っていい。一式装備は見た目を重視する観点から言えば見た目の統一感を損なう心配が無いため、むしろ本来的には好ましいのである。
 というわけで、以前紹介した見切り+3の検証中の装備に代えて、いっそのこと見た目が自然に統一されているフルーツで見切り+3を発動させて、極端に攻撃重視のスキル配置にしてしまった方がおもしろいと考えるに至った。フルーツの場合は調整に頭を悩ませる必要もない。下記がその結果である。

武器スロット2 名人 (スイ【凶】を推奨)
ミラルーツZヘッド 仙人
ミラルーツZハイド 名人
ミラルーツZクロウ 名人
ミラルーツZスパイン 名人
ミラルーツZフット 名人
刀匠、見切り+3、回復速度+1、不運

推奨しているスイ【凶】を用いることで、爪・護符込みで攻撃力1500を越え、さらに会心率70%という脅威の数値となる。下位のショウグンギザミだと縦3連発でひるませてハメ殺すことが可能。



 
 

2010年9月14日火曜日

「負けじゃねえ、勝ちへの途中!!」

 今年俺の全部がダメになってもいいから英語のテストだけは制する。

新しいマイセット装備

この前のTOEFLの帰りのバスの中で新しくいい感じのマイセット装備を作成した。どちらもカイザミの(主に見た目の)改良版である。

1.見切り+3 業物 カイザミ

武器スロット2 名人
カイザーXクラウン 名人
ギザミUメイル 名人
ギザミUアーム 名匠
カイザーXフォールド 匠2
ギザミZグリーヴ 匠2
見切り+3、斬れ味レベル+1、業物

ぎりぎり見た目が許容範囲内に収まるカイザミ装備。見切り+3運用装備の1つ。


2.通常版カイザミと同様のスキルを発動できるのにカイザミじゃない装備

武器スロット不要
ギザミZヘルム 研磨、匠
ギザミUメイル 名人
ギザミUアーム 名匠
ギザミZフォールド 研磨2
ディアブロZグリーヴ 研磨2
業物、砥石使用高速化、見切り+1、斬れ味レベル+1

カイザミは上記と同様の剣士に適したスキルを発動させるが、男用のものについては見た目が最悪になる点に難点があった。また、上記のスキルをより簡単に発動させる通称スカルギザミも、それに輪をかけてさらに最悪な見た目になる点に問題があった。この装備はそれらの問題点を解決させるべく、見た目の統一感を重視してプレイヤーの使用に堪えるように調整したものである。やはりカイザミやスカルギザミと異なり、頭をギザミにしていることで全体の統一感を維持できるように図っている点がポイントだろう。また、足をディアブロにすることでカイザミやスカルギザミの下半身の虚弱な見た目をさりげなく補っている点もポイントだと言える。耐性も弱点属性がほぼ存在せず(カイザーシリーズを使っていないため龍耐性はマイナスなし)、咆哮対策を無視すればどのクエストでも使える。作成難度も古龍の大宝玉を使わない点でスカルギザミと並ぶ上、頭がG級装備であるため防御力も50ほど上だ。欲を言うと胴体をギザミZにできればよりまとまった見た目になったが、そうするとスキルバランスが崩れてしまうため、この配置となった。

2010年9月9日木曜日

マイセット装備 

以下全て男用で見た目が個人的に許容できるマイセット装備

1.龍以外対応見切り+3装備(検証中)
武器スロット1              
アカムトサクパケ 達人
アカムトウルンテ 防音
アカムトサクンペ 防音
アカムトイッケク  匠2
リオソウルZグリーヴ 名人
見切り+3、耳栓、斬れ味+1

見切り+3を味わうための装備。色的には赤にして炎神剣アグニやラストエクディシスと合わせたい。検証中。


2.双剣強化装備
武器スロット不要
キリンXホーン 名人
コンガZメイル 名人
キリンXアームロング 研磨2
キリンXフープ 研磨2
キリンXレガース 研磨、神護
ランナー、精霊の加護、属性攻撃強化、砥石使用高速化、見切り+1

対オオナズチの決定版。+スキル発動数最多装備の1つ。強走薬を飲まなくてもやっていける。


3.状態異常+耳栓双剣運用装備
武器スロット不要
ガルルガXヘルム 斬鉄2
ガルルガXメイル 斬鉄2
ガルルガXアーム 斬鉄2
ガルルガXフォールド 斬鉄2
ガルルガXグリーヴ 速復
耳栓、業物、砥石使用高速化、状態異常攻撃強化

基本的にラストタバルジンか霧双剣オオナズチを持って古龍に挑むための装備。


4.ミラバルZ3号(ランス・ガンランス運用装備)
武器スロット最低1 石壁(+回避)
ミラバルZヘッド 鉄壁
ミラバルZハイド 鉄壁
ミラバルZクロウ 鉄壁
ミラバルZスパイン 光避
ミラバルZフット 光避
回避性能+1(武器スロット2の場合+2)、逆鱗、ガード性能+1、斬れ味レベル+1、ダメージ回復速度-1

ミラバルZでランス・ガンランスを運用するための装備。


5.対古龍基本装備 (検証中)
武器スロット不要 (名人)
ディアブロZヘルム 名匠
ディアブロZメイル 匠2
リオソウルZアーム 名匠
ディアブロZコイル 斬鉄2
ディアブロZグリーヴ 名人
見切り+1(武器スロット2の場合+2)、耳栓、斬れ味レベル+1、業物

龍耐性の-が低いため対古龍でも使い勝手が良い。無理して見切り+2を発動させなくて良い人はディアブロZ一式にすると龍耐性の-が消える。


6.自動装填ヘビィボウガン運用装備
武器スロット1 罠師
ブランゴZキャップ 流射
ナルガXレジスト 速射2
ナルガXガード 速射、跳躍
ナルガXコート 光避
ナルガXレギンス 罠師2
回避性能+2、自動装填、罠師、回避距離UP

自動装填安全運用装備。個人的には老山龍砲・極より絶望的に人気の無いヴォルバスターが適度に弱く、スロットが1で市販の徹甲榴弾LV1を使えるので好き。


7.ライトボウガン運用装備
武器スロット不要
ウカムルサクイマキ 属攻、弾穴
ウカムルウルンペ 属攻2
ウカムルノキリペ 属攻2
キリンXショルト 弾穴2
ウカムルチキル 属攻、早填
装填速度+2、装填数UP、属性攻撃強化

個人的には対ヤマツカミ決定版(但しPT戦に限る)。かなりの確率で崩弩エイヌカムルバスと合わせる。


8.抜刀斬り運用大剣装備
武器スロット不要
ブランゴZヘルム 名匠
レウスXメイル 名匠
レウスXアーム 抜撃
レウスXフォールド 抜撃
ディアブロXグリーヴ 匠2
攻撃力UP【大】、抜刀術、斬れ味レベル+1

キリンなど動きが速く溜め攻撃が当たりにくい敵用の大剣装備。


9.対ラオシャンロン、シェンガオレン弓運用装備
武器スロット1 危険
S・ソルZキャップ 堅守
S・ソルZレジスト 危難
S・ソルZガード 危難
S・ソルZコート 危難
S・ソルZレギンス 危難
攻撃力UP【中】、火事場力+2、貫通弾・貫通矢威力UP

火事場を発動させて貫通弓を運用するための装備。


10.ミラバルZ4号(狩猟笛専用)
武器スロット不要
ミラバルZヘッド 鼓笛2
ミラバルZハイド 鼓笛2
ミラバルZクロウ 鼓笛、回避
ミラバルZスパイン 光避
ミラバルZフット 光避
回避性能+2、逆鱗、笛吹き名人、斬れ味レベル+1、ダメージ回復速度-1

ミラバルZで狩猟笛を運用するための装備。全ての狩猟笛に対応。


11.対龍回避剣士装備
武器スロット不要
金色ノ添髪・真 光避
金色ノ羽織・真 光避
金色ノ篭手・真 光避
金色ノ帯・真 光避
金色ノ袴・真 光避
回避性能+2、集中、龍耐性+5、斬れ味レベル+1、挑発

太刀やハンマーと相性が良い。咆哮【小】までなら回避可能。


12.対龍狩猟笛運用装備
武器スロット1 絶龍
ナルガXキャップ 名匠
ナルガXメイル 鼓笛2
金色ノ篭手・真 鼓笛2
ナルガXフォールド 鼓笛、絶龍
金色ノ袴・真 光避
回避性能+2、笛吹き名人、斬れ味レベル+1、龍耐性+5

対龍用の笛運用装備。


13.ミラバルZ1号(剣士全般)
武器スロット2 天癒
ミラバルZヘッド 天癒
ミラバルZハイド 天癒
ミラバルZクロウ 回避、治癒
ミラバルZスパイン 光避
ミラバルZフット 光避
回避性能+2、逆鱗、体力回復アイテム強化、斬れ味レベル+1、ダメージ回復速度-1

双獅激天ソロの際に使用した装備。攻撃を食らうこと前提のスキル。


14.匠抜刀集中大剣運用装備
武器スロット不要
金色ノ添髪・真 抜撃
金色ノ羽織・真 抜撃
金色ノ篭手・真 抜撃
金色ノ帯・真 抜刀、絶龍
金色ノ袴・真 滅龍
龍耐性+10、集中、抜刀術、斬れ味レベル+1、挑発

大剣の溜め攻撃を活かすための装備。対龍装備でもある。


15.対ミラ専用ガンランス装備
武器スロット不要
バサルXヘルム 大砲2
ザザミZメイル 大砲2
金剛・真【篭手】 大砲2
バトルUフォールド 研磨3
金剛・真【具足】 研磨2
砲術王、根性、ガード性能+1、砥石使用高速化

ソロでミラ系に対抗できる装備。研磨珠を爆師珠に入れ替えることでボマーも発動。


16.ミラルーツZ回避運用装備
武器スロット不要 (光避)
ミラルーツZヘッド 体操、光避
ミラルーツZハイド 光避
ミラルーツZクロウ 光避
ミラルーツZスパイン 体術
ミラルーツZフット 光避
回避性能+1(武器スロット2の場合+2)、真打、体術+1、ダメージ回復速度+1、不運

片手剣、ハンマー、太刀と相性が良いミラルーツZ一式の回避バージョン。


17.連射弓運用装備
武器スロット1 絶龍
増弾のピアス
黒子ノ装束・真 強弾2
黒子ノ篭手・真 短縮2
黒子ノ帯・真 短縮2
黒子ノ足袋・真 絶龍2
龍耐性+10、集中、装填数UP、通常弾・連射矢威力UP
隠密

咆哮対策の要らない相手に対しては非常に強力な弓装備。龍耐性が要らない場合は武器スロット無しでも運用可能。


18.見た目重視高級耳栓剣士装備
武器スロット不要
フルフルZヘルム 名人
アカムトウルンテ 防音
リオソウルZアーム 名匠
アカムトイッケク 匠2
リオソウルZグリーヴ 名人
高級耳栓、見切り+2、斬れ味レベル+1

男用の高級耳栓装備の中で個人的に一番マシな見た目だと思っている装備。太刀の場合は天上天下天地無双刀の色が一番合う。頭を剣聖のピアスにすることで高級耳栓が耳栓になる代わりに心眼発動。武器スロットが3の場合は仙人珠を付けることで見切り+3にできる。龍耐性がミラ装備並なので打たれ弱いのが弱点。


19.弾かれ無効ランス・ガンランス運用装備
武器スロット1 石壁
S・ソルZヘルム 絶壁
SソルZメイル 絶壁
グラビドXアーム 絶壁
SソルZコイル 剣聖
グラビドXグリーヴ 鉄壁
ガード強化、攻撃力UP【小】 ガード性能+1、心眼

グラビモスなどの固い敵にランスを使う場合の装備。武器スロットを3にすることで体力+20という無駄スキルを発動させることが可能。


20.ミラバルZ2号(ライトボウガン向けガンナー装備)
武器スロット不要 (光避)
ミラバルZフェイス 速填
ミラバルZスキン 速填
ミラバルZフィスト 速填
ミラバルZスケイル 早填、回避
ミラバルZレグス 光避
装填速度+1、回避性能+1(武器スロット2の場合+2)、逆鱗、装填数UP、ダメージ回復速度-1

ライトボウガン向けミラバルZ。色的にもスキル的にも銘火竜弩が合う。

2010年9月7日火曜日

そろそろ気になるMHP3のお話を

 モンハンの(役にたたない)記事は書いてるくせに新作の話を全くしていなかったブログ主であったが、当然12月1日発売予定のMHP3の話題はちゃんと追っている。

(1)新しいモンスターについて

 とりあえずウルクススっていうウサギが思ったより太かった。3はWiiを所持しておらず完全にスルーしたので俺は結構新鮮な感じが長続きしそう。~やられ状態やモンスターの捕食、乱入を経験してないのでどんなのか楽しみ。そして新しい古龍に期待。でもアルバトリオンは使い回されそうな気がする。


(2)新しい武器(モーション)について

 太刀と大剣が3から変更なし・・・・?3やってないから俺はいいけどやってる人は変化という点でかなり優遇されている双剣とガンランスが楽しめそう。個人的には触ったことの無いスラッシュアックスに期待。3rdは今まで通り1人で全てのクエストをクリアするまでアドパに繋がない予定なので、多分今まで通り太刀を使う。あまりに簡単過ぎたらこれまた今まで通り全部使い回す。

(3)どこで手に入れるかという問題

 クリスマスから2月ぐらいまで品薄が続く可能性があるらしい。12月中旬までに入手しないとまさかのゲーム難民・・・。ちなみにAMAZONはもう予約できなくなっている。しかも店頭では想定よりも捌かれる数が少ないとか・・・。まあ時期的に俺やこの国の数人の奇特な人たちはそれどころではないかもしれんが、どうにかモンハンは手に入れようと思う。

2010年9月6日月曜日

モンハンで個人的に(あくまで個人的に)イラつく行動

 このブログでは過去にモンハンで「地雷」と称する、多分一般的にもむかつく上に邪魔な行動を載せたが、それ以外に個人的に(あくまで個人的に)イラつく行動がある。

(1)フレ専用部屋をアドパの検索に引っかかるようにする

 これはアドパを使ってゲーム検索するとかなりの確率で出くわすことである。特にワールドAの両隣のJとBにフレ部屋は固まる傾向があるが、同時に検索を外さない輩が多数居るので、検索すると殆どがフレ専用部屋となる場合がある。頼むからPSメールとかで個人的に連絡して下さい。

(2)クエ回し部屋なのに「誰か」という指定でリクエストを募るホスト

 これは「クエ回し」の定義が未だに曖昧であるせいで起こる事態である。「クエ回し」は、「PT戦にて順番にリクエストを聞いていく形式」を指すが、回す順番が定義に含まれていない。これを緩く理解したプレイヤーは、固定した順番に沿ってリクエストを提案していく方法ではなく、挙手制のようにリクエストがある者がランダムにクエストを提案して回す仕組みと解釈してしまい、結局クエ回し部屋なのにリク部屋と同じ運営方法になる。こうなると何が不便かと言うと、クエ回し部屋が持つ「俺特にリクないんで」という発言連発で部屋が麻痺することを防止する機能が減衰してしまい、結局ホストが「誰かリクありますか?」という表示をTCに出したまま誰もリクエストを出さず5~10分ほど経過してしまうことになる場合がある。個人的にはこのような事態になるとホストの無能さを理解してしまうので、さっさと部屋を出る。

(3)(上述した)クエ回し部屋で「俺特にリク無いんで」という輩

 行きたいクエストが無いならクエ回し部屋に入ってくるなよ。というか、モンハンするなよ、と言いたくなる発言。同じ部屋に居るあなた以外のプレイヤーはNPCではないし、あなたのためだけに部屋が運営されているわけでもない。見ず知らずの他人と集団で、しかも協力してゲームをするのである以上、あなた一人が楽しい場を得るという理念に基づいて発言するのではなく、集団全員で共有して楽しい場にするための発言をするべき。あなたの個人的な楽しみを満たしたいのであれば、クエ回し部屋ではなく、あなた個人の楽しみを満たすだけの部屋を個別に建てて頂きたい、と個人的には思う。



※ここから先は(多分)更に共感の得られない個人的な趣向が反映されます。


(4)おじぎのアクション

個人的には集会所で初対面の時ならまだ許せるが、クエストに出発するたびにおじぎのアクションをする輩が苛立たしい。というか、そのアクション自体苛立たしい。あざとい。日常生活で初対面の時にあの仰々しいアクションをされると多分「は?」という感情を抱く。というわけでモンハンの世界でも俺は「は?」と思ってしまう。


(5)「武器何で行きますか」と聞く輩

4人居る時点でダメージ的には十分過ぎるので、どの武器で行ってもほとんど結果が変わらない。にもかかわらず過剰にダメージ効率を気にする輩が居る。その人が何に勝ちたいのか意味が分からない。遊びなんだから武器ぐらい自分で好きなのを選べよ。


(6) 「すごい戦歴ですね」「どうすればそんなに強くなれるんですか?」と言う輩

 知らない、としか言いようが無いので俺はこの類の発言を無視する。発売して2年以上経過してるゲームなので大抵の人は戦歴がかなり積み重なるし、腕も上がって当然だと思う。何より、何を基準に、誰と比べて強いと言えるのか不明、というか意味が無い。モンハンはモンスターを狩るゲームで、他のプレイヤーを狩るゲームではないので、上記(5)で述べたことと同様、モンスターを普通に狩ることができる以上、その人が何のために強く(?)なりたいのか意味が分からない。

(7)「弱点何でしたっけ・・・」

 まずオンラインでの赤の他人のこの手の発言は無視する。2年以上前に発売されて400万本も売れたゲームだし、携帯持ってれば検索できるよね?

2010年9月3日金曜日

完敗

 何か去年の戦いはぎりぎりで負けたとか思い込んでいたが、実は納得のいく「完敗」だった。まだ俺は未熟で、「卑怯で、臆病で、ずるくて、弱虫で・・・」ということだったらしい。