2013年9月16日月曜日

MH4 感想 (2)

 感想(1)で言及していたゴア・マガラについであるが・・・本当に古龍だった。モンハン生物学試験4級ぐらいには合格できるかもしれない。より正確にはゴア・マガラが脱皮したモンスターである天廻龍シャガルマガラのことを言っており、今作における村クエ用のラスボスである。モンハンの設定上、シャガルマガラには当てはまるのだが、「古龍は捕まえることができない」の法則にゴア・マガラは反するので、もしかしたら脱皮する前は飛龍とかで、脱皮することで古龍性(という謎の性質)が高まるのかもしれない。
 さて、シャガルマガラについては単純に十分な強さを持ったモンスターだと評価できる。見た目はウミウシ状態のゴア・マガラを白くした感じである。とにかく爆散するブレスを連発してくるので、初見だと予想着弾地点の2割増しぐらいで距離を取った方が良い。狂竜化を誘発するブレスの内、遠くに着弾してプレイヤー側に死角からリバースしてくるものを撃ってくるので、G級とかで威力が高かったら危ないと思う。まあ村クエぐらいだと1発2発被弾しても十分回復が間に合うのでその点は問題がない。頭を破壊してサブクエを達成したい場合は素直に段差から飛び乗ってダウンさせた方がやりやすい。
 部位破壊の目的を達成したらモンハンの基本に戻り、正面は避けて後ろ足を切りつける→ダウンを取ったら弱点の頭という行程で問題なく倒すことが可能。昔の古龍のような連戦も無い。当然古龍なのでこれも基本通りに龍属性武器=この時点では基本的には(痛い名前の)ゴア・マガラ武器を持っていく。
 シャガルマガラを狩ることで本作のエンディングを観ることができる。OPでいつもの「英雄の証」がリストラされたことを危惧したり憤慨したり絶望していた人はこのエンディング内で聴けるので安心して良い。
 もっともモンハンの世界はいつも通りここからである。ドラクエで言うとやっと勇者用にはがねのつるぎを一本購入したぐらいだということである。

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