2018年1月31日水曜日

MHW 感想(4)

 表のラスボスである???を倒してHRが解放された。今作のラスボスは初見時は本当に???というモンハン史上初の表記であり、突然生まれて突然倒すという展開であった。

1.ヴァルハザクについて

 名前がもう仰々しいがMHW初出となる古龍。見た目は古龍のなり損ないみたいな感じで動きも鈍重だがこいつが持つ特性は瘴気であり、実質的には呪いに近い。単なる瘴気ならDotダメージかな、と思うのだが、「瘴気やられ」というこいつ限定の状態異常になると最大HPが半減してしまう。呪いの効果としては典型的なタイプ。微妙に頭が高い位置にあるので殴りにくいのも苦労した。

2.???について

 新種の古龍が表のラスボスであった。これまでのラスボスと違って倒さないと(これまでの実績から)やばい、というのではなく、どう考えても(見た感じこれから)やばいという事情で古龍側からすれば突然倒されることになる。
 もうこいつについては完全に口からレーザーを撃っていてSFの世界から来た化け物としか言えない。諸々の特性を踏まえると「あれ?F?」や、場合によっては「あれ?ダークソウルかな?」と思う。実際途中から俺はミディールと戦っているような動きをしていた。
 ゼルレウスのようなレーザーが特徴的で当たったらなんかやられが付くのかと思うと純粋に痛いだけであり、一方で地面が熱せられる場所ができてそこを移動するだけで炎やられになるのが地味に鬱陶しい。大技と言ってよいのか不明だが極限まで強化したジンオウガ系列のお手みたいな動作をすると文字通りひどい規模の謎の爆発が起きて気づいたら死んでいたりする。
 一方で動きはゴグマジオスを小さくした感じなので腕を殴りまくって顔が下がったら顔を殴る感じで良い。尻尾と頭は壊せるが翼は乗りを無理に狙っていかないと剣士だときついと思われる。
 倒すとスタッフロール。ここからがモンハンの始まりである。

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