2014年10月26日日曜日

MH4G 感想 (3)

 今回の感想はもう(稀代のクソ)ゴグマジオスだけである。結論から言うと、最終的に逆境を発動させた寂滅を使った上、、巨龍砲1発、要塞防衛式弩砲弾10発、激龍槍5発、バリスタ5発、支給用大樽爆弾2発、大樽爆弾G2発を全て当てることで1人で倒すことができた。俺はもうこいつに何度「死ね」という言葉を吐いたか分からない。それは例えば「死ねやコラ!」であり、「死んでくださいお願いします」の時や、「死ねーーーーッ」の時もあった。逆境2死状態での寂滅の最大火力は攻撃力1400を超える。
 まず、カオスorロウや白銀を使って普通に切りまくったが時間切れで敗北→落ちた素材と尻尾で出てきた防具を見てやはり古龍なので龍が強い武器が必要と考え、ギルクエ経由でイビルジョーを狩って寂滅を作る→しかし寂滅を持って激龍槍を5発当てても倒せないことで異常であることを認識→もうこんなクソどうなってもいいという気持ちで逆境という外道手段に頼る→勝利、といった感じである。上記手法であっても残り5分ぐらいでやっと討伐である。
 勘弁して欲しい。初心者でオンライン環境が無い人は多分このクソのせいで諦めると思う。言い換えると、ついにソロ潰しが始まってしまった、ということだろう。MHP2GもMH3Gも30分あれば逆境も火事場も必要とせず1人で倒せた表のラスボスが、MH4Gでは50分あっても倒せない、というのはやはり今作の表のラスボスがソロ潰し目的で作られたとしか思えない。
 このクソが腹立たしいのは、(1)ほぼ「単にゴア・マガラを大きくしただけ」で、造形が使いまわされていてモブ臭がする、(2)クソマー油攻撃、(3)異常な体力、(4)倒すための道具の入手と使用が強制されている、といった点だろうか。(4)については「そんなに一生懸命あのもっさりしたギミックを使わせなくても」と本当に思う。特に巨龍砲とか言う本当に2014年に作られたゲームの大砲なのかと言うぐらい照準も合わせられない、発射スピードも遅い、燃料もどうでもいいクエストをクリアしないと手に入らない、しかも燃料は1個しか持ち込めない、というクソのかたまりの使用を強制されている点が本当にひどいと思う。これで必中なら良いのだが、巨龍砲はこの通り前時代の遺物なので、敵が特定の場所に居なければ外れる殺意を抱いてしまう。多分これで何台かの3DSは投げられることになったと思う。
 というわけで、このゴグマジオスとかいう、歴代最低の表のラスボスの狩猟については、オンラインで囲んでボコボコにしろ、というアドバイスをするしかない。1人でやるなら火事場か逆境が必須。でないと50分延々やった後やっぱり倒せませんでした、という展開が発生する可能性が残ったまま延々挑戦することになる。

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