2014年10月13日月曜日

MH4G 感想(1)

 とりあえずいつも通り村クエの追加分を追加されるところまでやった。俺のように引き継いだ人は使える発掘武器を最初は振り回すと思うので、その点は特に変更が無い。変更があって印象に残った点は下記。

1.ドンドルマについて

 引き継いだ人は基本的に村クエの続きがドンドルマ復興になる。「MH4系」のストーリー部分の続きで、最後にやってくる錆クシャを撃退したところでMH4Gの(多分)表のスタッフロールが流れる。個人的には今回のOPムービーの内容が歴代でも気に入っている部類に入るのだが、スタッフロール後にはその続きを観ることができる。
 最後が錆クシャ・・・?と、多くの人は思うだろうが、まあ初期古龍が最後に来た方が、10周年に出るソフトとしては順当なのかもしれない。ちなみに錆クシャとはイベントバトル制で戦わされることになり、ますますRPG化が進展している。

2.千刃竜 セルレギオスについて

 まさかの量産型パッケージモンスター。生息地域が限られているとかいう割には、歴代パッケージモンスターで初めて群れでの移動がムービーに写されてしまい、中ボス感が上がってしまった。挙動としては「よく空を飛ぶようになったナルガクルガ」であり、飛龍種に多い「ガード強化」でしか防げないブレスなどはなく、基本的には物理で殴ってくるタイプ。残念なことに、一発で全てを持っていくような攻撃を持っていない上、ナルガクルガ系の判定時間が短い攻撃でほとんどフレーム回避可能なので、それほど苦労する敵でもない。
 また新しい「裂傷状態」という移動を条件としたDoTダメージが入る状態異常を持ち込んだ張本人。「裂傷状態」にもしてくるし、「狂竜化」もするし、「狂竜化」を克服したモンスターがたどり着く境地である「極限状態」にもなるという、状態変化の実験台にされているような感がある。MH3Gから毎回パッケージモンスターが新たな状態異常を持ち込み過ぎである。
 こいつから作られる武器は斬れ味こそ昔のナルガクルガ武器みたいだが、特性として「回避行動を条件として斬れ味が少し回復する」という効果を持つ。もっとも多分G級武器まで強化しないと引き継いだ人間には使い道がない。
 

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