大音量のBGMと映像によって強調されたクラゲゾーン |
この前彼女と京都水族館に行っていた。京都まで行って神社仏閣に何も関心を示さずにただ京都水族館のみを観る、という水族館好きしか成しえないことをやってきた。水族館好きなので何の問題も無い。実際さぞかし人は居ないんだろうと思っていたが、開館前に着くと既に家族連れが並んでいたし、何の問題も無い。
京都水族館の全体的な感想としては、とにかくこの小規模の水族館の武器を活かそうという設計が施されていた。具体的には、上記した写真のように実際は大したことが無い展示物であっても展示の方法に工夫をこらしたり、内部で食べられるカフェ等をかなり現代的な感覚でアレンジしたりなどである。都市部の水族館の戦略としては非常に妥当な方法だと思う。
特に目玉という展示物は、実際のところ少ないが、特にオオサンショウウオに関心がある人は入ってすぐのオオサンショウウオコーナーに気を引かれると思う。子供の頃は将来オオサンショウウオになりたいと思っていた時期が一時期あった筆者にとっても関心があるコーナーであった。ちなみにその前は「はぶくつかん」の館長になりたいと思っており、その前は卵焼きになりたいと思っていた。
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