以前挙げた5校のうち、12月1日が出願締め切りかつ本命校であるHarvard UniversityとNew York Universityの2校に出願した。
NYUの方は奨学金と特別プログラムに申し込んだため、アップロードした文書が5通にも及んだ・・・。やりたいことが明確に決まっている分、パーソナルステートメントとTransitional Jusitce Scholars Program へのエッセイを差異化することに苦心したが、あまりに内容が乖離し過ぎても、そもそもどの書類を誰が読むことになるのか不明なのでリスクがある。そのため、出願書類全体に一本の筋を持たせた上で、それぞれ同じ筋を辿りながらも異なる側面に焦点を当てるという作業になった。
具体的にはLL.M.留学は①博士論文へ向けた研究、②キャリア構築のためという基本筋を共通させた上で、パーソナルステートメントはLL.M.に来る理由が個別の特別プログラムの前に意識されるべきだと考えたので、動機の部分に焦点を当てた。他方で、Transitional Justice Scholars Program の方は俺の必殺技みたいなものなので、より個別なトピックに関するリサーチプロポーザルとしての色彩を強く出すことにした。
とりあえず、内容や戦略はどうあれ、これで実質的な「留学への道程」そのものが終了した可能性がある。もうアップデートはすべきではないので、あとは変化球(といっても決め球に近いもの)として、フルブライト奨学金受給者の証となる、Certificate of Fulbright Candidacy を送ることができるかどうかが問題である。まあこれもやれることは全部終わっているのだが。とりあえず来週の月曜日にBerkeley、その後適時にNorthwestern、Virginia (都合によりUCLAを変更した)へ出願するための書類を作りながら待つしかない。
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