2011年5月24日火曜日

CLOUD NINE 感想

 少し前に入手したアルバムだがT.M.RevolutionのCLOUD NINEの感想を書いておこうと思う。特段の理由は無いものの、今まで触れていなかったが、俺は(abingdon boys schoolを含めて)西川貴教の歌が好きだ。理由は簡単で、俺は朝を無理矢理早くしているので、テンションを上げる曲を聴かないとやっていけないからだ。俺が2010年に最も聴いた曲はNaked Armsであり、TOEFLを受験する前は高確率でNaked ArmsとSWORD SUMMITを聴いていた。これらの曲が無かったら俺はTOEFLで100点を取れなかったかもしれない。
 さて、内容についてであるが、水に映る月など気に入った曲もあったのだが、実は聴いたのが初回生産限定盤Aだったので、(当然)付属していたイナズマロックフェス2010の映像の方が印象に残った。個人的に嬉しかったのが、SWORD SUMMIT→cross wise→Zips→魔弾~Der Freischutz~→LOVE SAVERという俺が好きな曲の流れである。俺は原曲の方が好きなので、Zips以降がUNDER COVER版じゃなかったらもっと嬉しかった。本人も「殺人メニュー」とか舞台上で言っていたが、上記の流れを歌い終わった後は崩れるようにして舞台に倒れこんでいた。
 俺はこのライブ映像を観て改めて西川貴教すげー!という感想を抱いた。今年で15周年だが、T.M.Rは何年経ってもT.M.Rだということをファンに再認識させるようなパフォーマンスである。今年の1月に喉の調子が悪くなってしまったようだが、本当にご自愛していただきたい。少なくとも2010年度の戦いについては、俺はこの人の歌に力をもらったことを感謝したいと思う。実際は高校生の頃から毎年聴いているので毎年力をもらっているわけではあるが。

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