先日、実はMHWの体験版とも言えるベータ版をやっていた。MHXXは途中でやらなくなり、それに伴って感想も止まってしまったが、それでもモンハンは好きというかもう動かし方を分かっているゲームではある。なぜ急にモンハンをやらなくなったのかは知らない。別に飽きた気もしないので不思議である。今回はベータ版で下級、中級、上級をやり、まあ普通に全部太刀できっちり終わらせた。
1.下級:ドスジャグラス
バージョン違いのロアルドロスだった。
2.中級:ボルボロス
いつものボルボロスだった。
3.アンジャナフ
唯一(実質的な)初見となるモンスターであった。アンジャナフは怒り時にモーションと外見が変わるタイプのモンスターであり、ジンオウガなどに見られるいわゆる覚醒型に位置づけられる。火太刀しか用意されていないので多分俺のように太刀を使っている人間は弱点を責められない。見た目は細くて明るい色になったイビルジョーだが、分かりやすく怒るとヒレみたいな部位が立つ。
他のシリーズにも共通しているが、一番うっとおしいのはブレスなどではなく単純な体当たりである。こいつの場合はそこそこ段差があっても判定が残るようなものなので当たったりする。ただし。その他のモーションについては獣竜種と場数を踏んでいたら全然楽な方。怒り時と平時の差もあるにはあるが薄い方であり、回数を重ねるだけで初心者でも確実に攻略できるタイプだと言える。
余談だが攻撃時に数値が見えたりペイントボールを投げずに光蟲の群れを追っていく段取りは新鮮には見えた。数値は本当に見せた方が良いのかなとも思ったが。これまではエリアを変えてそのエリア内で格闘ゲームをやっている感じだったが、今後は調べる作業とかが前置きされているようである。
2017年12月31日日曜日
2017年11月30日木曜日
京都に行って馬を食べて紅葉を観てきた話
馬の刺身やらなんやら |
~前回までのあらすじ~
横浜でポケモンをアホみたいに捕まえまくった後、ポケモンの捕まえ過ぎで左手が粉砕骨折したKは、3か月間に渡り水素水にはまり、けものフレンズを観て、忖度を行い、味方を売らないとか言っていたのに大敗を喫して敵の親玉にやっぱり売りますとか電話口で頭を下げた後許されず結局指名手配されたにも拘わらず団服を着て堂々と歩いていたらよくわからない理由で撃たれたけど止まらなかった人みたいになり、何とかブログを書けるようになったのであった・・・。
この前彼女と一緒に京都に行って馬を食べたり二条城の紅葉を観に行ったり、二条城に行く前には知恩院のライトアップされている光景を観に行ったりした。
知恩院の紅葉 |
知恩院については行くのは初めてだったしはっきり言ってそんなに知らなかったが、夜間のライトアップされている紅葉を観たら、それはそれは美しゅうございましょうということになり、行くことになった。お坊さんが公開講和みたいなのをやっていて、昔自分の家で何か宗教的な行事を行った後説話の中でイシツブテの話をしたお坊さんを思い出したりした。イシツブテは現環境でエースになるのでパイルを投げた方が良い。
二条城の唐門 |
翌日に二条城に紅葉を観に行った。この時期は最も京都全域で紅葉が綺麗になっているらしく、大量の観光客が朝から来ていた。
天守閣跡から見た光景 |
もっとも、二条城の場合は全部に渡って紅葉がすごいというわけではなく、点々と存在する紅葉を観て、いとをかし、ほほほ・・・とかいう感じで楽しむような感じであった。
特に印象に残った庭。結婚式が行われていた。 |
また、二条城については俺の彼女だけが金のコイキングを捕まえたりしたのが印象に残った。彼女だけが。俺には何も無かった。
2017年8月12日土曜日
横浜に行ってポケモンGOパークとかに行ってきた話
桜木町駅から出たところにあるピカチュウ。 |
話題のポケモンGOパークに初日ぐらいから数日行ってついでに横浜も観光してきた。横浜をまともに歩くのは初めてぐらいかと思う。言葉通りものすごく混雑しており、ポケモンGOのブームが下火になっているとかいう言説が全くの嘘としか思えないほど。
ポケストップ(実物)。毎朝運び込まれる。この場所はもの凄く混むので早朝撮影。 |
はっきり言ってライト層にとっては素晴らしいとしか言いようがないイベントであった。ラッキーがポッポのように湧くのである。2体湧きとかはしょっちゅうであり、俺についてはハピナスを作った後3日ぐらいで残りのアメが300個を超えたぐらい。
こんな感じでラッキーが湧きまくる。 |
俺が滞在した初日から数日ぐらいは、カップヌードルミュージアムがある側がジョウトパーク(第2世代)、赤レンガ倉庫がある側がカントーパーク(第1世代)であったが、しばらくするとみなとみらい広域にエリアが拡大され、(バリヤードを除き)どこでもレア度の高いポケモンが出るようになった。特にジョウトパークではヨーギラスとメリープが、カントーパークではラッキー、ワンリキー、ヒトカゲぐらいが狙い目であった。メリープとワンリキーについては、まともに狙えばアメは300個ぐらいは普通に超えるぐらい湧く。
出荷。 |
しかし、イシツブテなどの伝説レイド後にエースになったポケモンはほぼ登場せず、カントー側のミニリュウももともとの水ソースから出ているだけのようである。ただし、カイリューやゴローニャのレイドが実装されているので、現物を捕獲する機会がある。イノムーやヘルガーなどの通常レイドでまだ実装されていないものもレイド化されていた。
カントーパーク側の設営。ここも異様に混むので昼に行ってもこのような形で撮影不可。 |
このイベントから新しさを感じる点は、写真のように通常時にはほとんど何もないただの公園なのだが、参加者がポケモンGOをやっているだけで、そこに何万人も集客できることだと思う。老若男女や国籍を問わず、多くの人々がずっとポケモンGOを起動し続け、この普段は何もない場所を朝から晩までうろうろし続けるのである。客の多くが持っているデバイスがあるだけで、その場所をテーマパークのようにできてしまう。
みなとみらいの夜景。右の観覧車側がパークの方角。 |
支那そば家の醤油らぁ麺チャーシュー。 |
今回のようなイベントについては日本では比較的都市部にあたる横浜だけと言わず、(最近ではよく地域格差の話題が出るので)田舎も含む日本全国各地で、と思う。しかし、今や世界のポケモンGOとなっており、実質的な運営も共同開発した株式会社ポケモンというよりは、アメリカのナイアンティック側という感じもするので、昨今よく聞く日本国内の地域格差の話についてまで迅速に細かく対応するのは難しいのかもしれない。普通の日本人がアメリカやイギリスの田舎の状況を地名すら把握していないように、普通のアメリカ人も日本の田舎の状況は地名すら把握していないと思われる。
ということで、ナイアンティックが儲けた金を使ってゆっくりとアップデートをするのを待つしかない。わざマシンの導入でますます日本でしか流行っていないらしいガチャ要素も薄れたし、逆に現在の第2世代から最新の第7世代まで、本家に類した通信機能などについてゆっくりとしたアップデートが続き、ソーシャルゲームにしてはポケモンGOは息の長いヒット作になって結果的に良かった、という日が来るかもしれない。個人的には旅行をしたり外に出る良い言い訳になるので歓迎する展開だが。
2017年8月8日火曜日
FFXIV 紅蓮のリベレーター 感想
もう結構前に終わったのだが、前回の蒼天のイシュガルドに続き、FFXIVの拡張ディスクである紅蓮のリベレーターの感想を書いておくことにする。今回は別に拡張前に空白期間とかは無く、モンハンをやらなくなった代わりに鳳凰を取るとかAWをルクスまでするとか周回しまくっていた影響で、自然に拡張までにきっちり準備ができていた状態であった。
いつも通り紅蓮のリベレーターの適当な筋を書いておくと、イダだったと思っていたらリセですとか突然言い出した人を筆頭に、帝国に占領されたアラミゴを奪還すべく、ゲリラ活動を行っていた奴らと合流するも敵側のビジュアル系バンドのボーカルみたいな首魁に負けイベントで敗北した後、今後戦っていくためには同じゲリラ仲間が必要と思った主人公たちが海を渡ってアジアンテイスト溢れるクガネやらドマやらを旅し、やがて帝国に反旗を翻す戦いに身を投じていく・・・という話である。アリゼーが勇者過ぎる。元クリスタルブレイブ総帥様と違って泳げるし。途中で影が薄くなるのが惜しい。
今回の話については個人的には蒼天のイシュガルドよりは好きではないが、それ以上に全体的なゲームとしての質が各段に向上していると感じる。上述したアジアンテイスト溢れるフィールドはどれも造りこみが素晴らしく、特にクガネについては他の国のゲーム会社ならまず造れないような造形で、質が高い。祖堅さんが作成したメインテーマの曲調を生かしたアレンジ曲の作りこみは、FF13やサガフロ2で浜渦さんが用いていた手法にも通底するものがあり、神龍戦で同じ曲調が登場した時は素直に感銘を受けた。例えばクロノトリガーの「世界変革の時」でメインテーマの曲調が登場することとも通じ、「スクウェア」産のゲーム音楽という感じがする。
新登場の侍も良い。やはり「るろうに剣心」を愛する者としては侍の魅力に抗い難く、蒼天ではずっと忍者だったが紅蓮では侍になった。しかし「忍空」や「バジリスク」はそんなに好きではなかったが、やはり根っからの陰キャラであることを踏まえて忍者も捨てがたいということで、侍でAF3を取った後、まだメインストーリーも終わっていない状態で忍者でもAF3を取ったりした。今後は忍者兼侍をやっていく所存だが、ZWやAWに代わるものが出てきた際に負荷も2倍になるという運命を背負っている状態であり、やがてクソライト層として心が折れる日がやってくるに違いない。
いつも通り紅蓮のリベレーターの適当な筋を書いておくと、イダだったと思っていたらリセですとか突然言い出した人を筆頭に、帝国に占領されたアラミゴを奪還すべく、ゲリラ活動を行っていた奴らと合流するも敵側のビジュアル系バンドのボーカルみたいな首魁に負けイベントで敗北した後、今後戦っていくためには同じゲリラ仲間が必要と思った主人公たちが海を渡ってアジアンテイスト溢れるクガネやらドマやらを旅し、やがて帝国に反旗を翻す戦いに身を投じていく・・・という話である。アリゼーが勇者過ぎる。元クリスタルブレイブ総帥様と違って泳げるし。途中で影が薄くなるのが惜しい。
今回の話については個人的には蒼天のイシュガルドよりは好きではないが、それ以上に全体的なゲームとしての質が各段に向上していると感じる。上述したアジアンテイスト溢れるフィールドはどれも造りこみが素晴らしく、特にクガネについては他の国のゲーム会社ならまず造れないような造形で、質が高い。祖堅さんが作成したメインテーマの曲調を生かしたアレンジ曲の作りこみは、FF13やサガフロ2で浜渦さんが用いていた手法にも通底するものがあり、神龍戦で同じ曲調が登場した時は素直に感銘を受けた。例えばクロノトリガーの「世界変革の時」でメインテーマの曲調が登場することとも通じ、「スクウェア」産のゲーム音楽という感じがする。
新登場の侍も良い。やはり「るろうに剣心」を愛する者としては侍の魅力に抗い難く、蒼天ではずっと忍者だったが紅蓮では侍になった。しかし「忍空」や「バジリスク」はそんなに好きではなかったが、やはり根っからの陰キャラであることを踏まえて忍者も捨てがたいということで、侍でAF3を取った後、まだメインストーリーも終わっていない状態で忍者でもAF3を取ったりした。今後は忍者兼侍をやっていく所存だが、ZWやAWに代わるものが出てきた際に負荷も2倍になるという運命を背負っている状態であり、やがてクソライト層として心が折れる日がやってくるに違いない。
2017年8月7日月曜日
海遊館とかにまた行ってきた話
ジンベエザメ |
この前彼女と一緒にまた海遊館に行ってきた。大阪に来ると海遊館に行くことが結構な頻度になりつつある。
海遊館は動物園及び水族館好きの俺からしても、他の水族館と比較してかなり成功している方に見える。俺が小学生の頃からあるこの施設では、お食事タイムの可視化、夜の水族館、他の水族館が1なら2~3ぐらいの企画展の実施、お触りコーナーの充実など、数多くの取り組みを継続的に実施し続けている。日本全体で言っても相当良い水族館なのではないか。
集客について言えば、隣の天保山は、ポケモンGOがライト層に飽きられ、レイドゲーと化してしまった結果、現在では昨年の半分以下の人々しかうろついていない状態であった。しかし、海遊館については夏休み期間中ということもあり、入るのに行列ができるほど盛況していた。
海遊館についてはジンベエザメは明確な売りなのだが、俺は個人的にかなり下の方に居るウミガメとかが好きである。亀についてはリクガメも好きである。つまり亀が好きだと言って良い。
国立国際美術館外観 |
海遊館に行った後、大阪の国立国際美術館で開かれているブリューゲル「バベルの塔」展に行った。件のバベルの塔も良いのだが、実際観に行ってみると、おそらく多くの人々が、ヒエロニムス・ボスという、ルネサンス期の現在のオランダに当たる地域で活躍した画家と、その弟子たちの描いた化け物が印象に残ると思う。
俺についてはもう冒頭のどうでも良い人物画とか全て文字通りどうでも良く、最初から最後まで化け物だらけの方が良かったと思うぐらいである。もっともいつも通り現代的な感覚だと別に言うほどでもなく、ゴヤのサトゥルヌスみたいな表現が溢れている現況だと無駄にハードルを上げていくと少しがっかりするかもしれない。黒さはあるが、(現代的な感覚からすると)「病的」とまでは言い難い。むしろ愛嬌があったりするのがボスの絵であった。サトゥルヌスの絵が描かれたTシャツを着ていたらゾッとされるかもしれないが、ボスの絵が描かれているTシャツなら少し気持ち悪がられるだけで済むぐらいである。
2017年6月10日土曜日
京都国際マンガミュージアムに行ってきた話
「火の鳥」オブジェ。(俺の)角度が悪い。 |
この前彼女と一緒に京都国際マンガミュージアムという場所に行ってきた。そして、山岸凉子展「光–てらす–」–メタモルフォーゼの世界–という特別展を観た。山岸凉子は昔は「りぼん」で、今は「モーニング」などで作品を書いている現役の漫画家である。
山岸凉子については俺は一切作品を読んだことが無く、全て彼女からの伝聞に基づいているが、もうベテランと表現するしかないほどベテランだということは分かった。一応2000年代に連載された「舞姫 テレプシコーラ」という、俺としてはネフェルピトーの技名としか現時点では認識していない作品で第11回手塚治虫文化賞漫画大賞を受賞している。同賞は最近だと2000年代では「バガボンド」で井上雄彦が、2010年代では「3月のライオン」で羽海野チカなどが受賞しており、一見して素晴らしい漫画家ということが分かる。
もっとも現状では俺は「モブサイコ100」とかが好きになっているので全然読む予定は無い。「モブサイコ100」はあの絵で2016年の小学館漫画賞を受賞しているので、やっぱり物語が大切なんだなあと、某JRPGの現状なども踏まえながら再認識するばかりである。
もっとも現状では俺は「モブサイコ100」とかが好きになっているので全然読む予定は無い。「モブサイコ100」はあの絵で2016年の小学館漫画賞を受賞しているので、やっぱり物語が大切なんだなあと、某JRPGの現状なども踏まえながら再認識するばかりである。
京都国際マンガミュージアムは、昔小学校だったところを改築しているだけあり、あるくと木造の床がギィギィするのだが、素晴らしいのは小学生なら100円で館内のマンガが読み放題という点だと思う。漫画の総冊数は5万冊を超える。訪れた時に元小学校の校庭スペースで結構な人数の人々が寝そべって漫画を読んでいたが、館内にカフェスペースも存在するため、居ようと思えば1日中居られる場所だと思う。
2017年4月1日土曜日
インスタントラーメン発明記念館に行ってきた話
歴代日清製のカップラーメン |
この前彼女と一緒にインスタントラーメン発明記念館に行ってきた。安藤百福という、日清の創業者が1958年に開発・販売開始したチキンラーメンや、カップヌードルなどの革新的な商品の発明を記念して作られた施設である。個人的には最近だとFF15で某パワー系ゴリラ役の人が異様な執心を見せていたのが印象に残っている。
自作のカップヌードルは謎の袋に入れて持ち帰る |
この施設では、300円支払うことで、カップヌードルのパッケージに自由に絵を描いたり、自分の好きな具だけでカップヌードルを作ってもらったりできる。これがこの施設で最も盛況しているサービスだと思われる。
NEKO。 |
Naka no Yousu。 |
2017年3月31日金曜日
MHXX 感想(3)
何かそれほどすっきりしないが、表のラスボスは倒したらしい。途中で折角だからバルファルク装備一式でも作ろうかと思ったが、そんなに期待していた性能では無いので、使い勝手の良いディノX一式で進んだ。結局良いお守りは出なかったので、個人的な快適装備のままである。
1.閣螳螂アトラル・カについて
発売前のPVでイコール・ドラゴン・ウェポンとか、ついに昔の設定を掘り起こす感じにするのか、過去編とかちゃんと設定を活かしたものを作ったらまた売れるかもしれないしな、と思っていたが、出てきたのは金色のカマキリであった。正直アルセルタスの亜種とか言われても納得するような形状で、率直に言うとがっかりした。途中で周囲の瓦礫とかを纏って巨大ロボみたいになり、BGMも3段階ぐらい変調していくのだが、過去作の表のラスボスの持っていたインパクトと比較すると、どうしても見劣りしてしまう気がしてならない。本体は別に大きくない虫なのだから。
俺はバルファルク武器が龍属性であったこともあり、多分バルファルク→ラスボスという順路なんだな、つまり定例の古龍種がラスボスだな、と思っていたのだが、実際は雷と水が弱点の小さい虫が出てくるのだから、肩透かしをくらった感がある。
こいつについては、攻撃が地味な割に痛い、という点が嫌な部分であるが、ゴグマジオス等の1人で頑張っても時間切れになるような脅威は存在しなかった。普通に弱点属性の武器を使わなくてもやれる。途中のロボ戦も足を斬ってダウンしたら横から上って上を斬る、バリスタを当てる、適当なタイミングで誘導してきっちり激龍槍を当てる、ということをやっていたら20~30分で終わる。何か地味に痛い瓦礫を飛ばすぐらいで、過去作のラスボスが持っていた即死みたいな攻撃は確認できなかった・・・。
とにかくすっきりしないが、倒すことでいつも通りHR解放となる。こいつを倒すことでマカ壺が10連可能になったことが一番嬉しい要素だと思われる。
1.閣螳螂アトラル・カについて
発売前のPVでイコール・ドラゴン・ウェポンとか、ついに昔の設定を掘り起こす感じにするのか、過去編とかちゃんと設定を活かしたものを作ったらまた売れるかもしれないしな、と思っていたが、出てきたのは金色のカマキリであった。正直アルセルタスの亜種とか言われても納得するような形状で、率直に言うとがっかりした。途中で周囲の瓦礫とかを纏って巨大ロボみたいになり、BGMも3段階ぐらい変調していくのだが、過去作の表のラスボスの持っていたインパクトと比較すると、どうしても見劣りしてしまう気がしてならない。本体は別に大きくない虫なのだから。
俺はバルファルク武器が龍属性であったこともあり、多分バルファルク→ラスボスという順路なんだな、つまり定例の古龍種がラスボスだな、と思っていたのだが、実際は雷と水が弱点の小さい虫が出てくるのだから、肩透かしをくらった感がある。
こいつについては、攻撃が地味な割に痛い、という点が嫌な部分であるが、ゴグマジオス等の1人で頑張っても時間切れになるような脅威は存在しなかった。普通に弱点属性の武器を使わなくてもやれる。途中のロボ戦も足を斬ってダウンしたら横から上って上を斬る、バリスタを当てる、適当なタイミングで誘導してきっちり激龍槍を当てる、ということをやっていたら20~30分で終わる。何か地味に痛い瓦礫を飛ばすぐらいで、過去作のラスボスが持っていた即死みたいな攻撃は確認できなかった・・・。
とにかくすっきりしないが、倒すことでいつも通りHR解放となる。こいつを倒すことでマカ壺が10連可能になったことが一番嬉しい要素だと思われる。
2017年3月23日木曜日
MHXX 感想(2)
既にG3まで進行した。やはりモンハンをやっていてわくわくさせられるのは、火山に行けるようになってお守りや装備が一気に強くなるタイミングであり、今作ではいつも通りそれはG2突入後であった。
G3までの装備については、お守りの関係で黒炎王では斬れ味レベル+1を発動させられないため、G級武器を使いだしてからは燼滅刃一式を着ていた。二つ名装備についてはMHXの段階で限界であるレベル10まで作っておくと、G2ぐらいまでは全く問題なく通用する。しかも、どちらかというと過去作よりもG級にしては痛くない、と感じる程度。
しかし、流石にG3ぐらいになると痛くなってくるので、その段階で防具についてはやっとG級のものに更新した。SP配分の優秀さから、MHXXにおいてもまず作ったのがディノX一式である。一式で斬れ味レベル+2、剛刃研磨が発生する上、回避性能に4ほどSPが振られているので、空きスロットと適当なお守りで砥石使用高速化と回避性能+2ぐらいは楽に発動できる。俺の場合はG級に上がって更に楽になったマカ錬金で、防音+6、研ぎ師+8でスロ2という俺にとっては良い方のお守りが出たので、斬れ味レベル+2、剛刃研磨、回避性能+1、耳栓、砥石使用高速化の快適装備にした。
回避性能と耳栓の同居はMHFなら結構当たり前なのだが、ナンバリングタイトルや携帯機用のものだと若干妥協気味なSP配分である。回避性能と+αで良いSP配分のお守りが出たら耳栓はオミットすることになるだろう。限界突破しなくてもディノX一式で防御力は普通に700を超えてくる。
G3までで印象に残ったことは下記。
1.ディアブロスについて
MHXでは存在していなかったことも関係していると思われるが、MHXXのG級昇格審査官はディアブロスであった。上位の個体だと思われるので、別に「MH4系」から変わっていない。
2.ラオシャンロンについて
「MH3系」、「MH4系」に一切登場しなかったため、MHFを除けばラオの再登場は実に2008年3月27日発売のMHP2G以来となる9年振りである。シェンガオレンと並び、巨大モンスターの先駆け的存在。今作ではG3への昇格審査官役である。
ラオシャンロンは「MH2系」ではステージ構成上途中で死なないようにされていたので、強制的に20分以上戦うことにされており、不評であった。太刀をソロだと愚直に使い続けることになるため途中で死んでくれるかどうかは今作でも未確認だが、ステージ構成については過去作だと4部構成ぐらいだったのが、MHXXだと2部構成に省略されており、展開については単純になった。弱点はおなじみの火と龍である。
ソロで近接武器を愚直に使う人間の場合、この手の巨大モンスターについてはいつも通りただ殴るだけだときつい。俺の場合はG級武器も龍太刀も火太刀も全然良いのがG3まで手に入らないので、燼滅刃を着て、限界突破したバサルモスの太刀を使って無理矢理殴り続けた。さらに爆弾、バリスタ、滅龍弾、激龍槍は全部使用したが、結局討伐できず、撤退のみで終わった。まあ1人で行く場合は貫通弓、貫通弾を火事場で使う方が良いだろう。近接の行程はいつも通り腹部を殴り続け機を見て道具を使うことの繰り返しである。
こいつの素材からは焔という懐かしく、しかも良さそうな龍武器を作れるのだが、俺の場合は過去作と同様に、1人で安定的にやれる準備を整えない限りは拝むことはできそうにない。
G3までの装備については、お守りの関係で黒炎王では斬れ味レベル+1を発動させられないため、G級武器を使いだしてからは燼滅刃一式を着ていた。二つ名装備についてはMHXの段階で限界であるレベル10まで作っておくと、G2ぐらいまでは全く問題なく通用する。しかも、どちらかというと過去作よりもG級にしては痛くない、と感じる程度。
しかし、流石にG3ぐらいになると痛くなってくるので、その段階で防具についてはやっとG級のものに更新した。SP配分の優秀さから、MHXXにおいてもまず作ったのがディノX一式である。一式で斬れ味レベル+2、剛刃研磨が発生する上、回避性能に4ほどSPが振られているので、空きスロットと適当なお守りで砥石使用高速化と回避性能+2ぐらいは楽に発動できる。俺の場合はG級に上がって更に楽になったマカ錬金で、防音+6、研ぎ師+8でスロ2という俺にとっては良い方のお守りが出たので、斬れ味レベル+2、剛刃研磨、回避性能+1、耳栓、砥石使用高速化の快適装備にした。
回避性能と耳栓の同居はMHFなら結構当たり前なのだが、ナンバリングタイトルや携帯機用のものだと若干妥協気味なSP配分である。回避性能と+αで良いSP配分のお守りが出たら耳栓はオミットすることになるだろう。限界突破しなくてもディノX一式で防御力は普通に700を超えてくる。
G3までで印象に残ったことは下記。
1.ディアブロスについて
MHXでは存在していなかったことも関係していると思われるが、MHXXのG級昇格審査官はディアブロスであった。上位の個体だと思われるので、別に「MH4系」から変わっていない。
2.ラオシャンロンについて
「MH3系」、「MH4系」に一切登場しなかったため、MHFを除けばラオの再登場は実に2008年3月27日発売のMHP2G以来となる9年振りである。シェンガオレンと並び、巨大モンスターの先駆け的存在。今作ではG3への昇格審査官役である。
ラオシャンロンは「MH2系」ではステージ構成上途中で死なないようにされていたので、強制的に20分以上戦うことにされており、不評であった。太刀をソロだと愚直に使い続けることになるため途中で死んでくれるかどうかは今作でも未確認だが、ステージ構成については過去作だと4部構成ぐらいだったのが、MHXXだと2部構成に省略されており、展開については単純になった。弱点はおなじみの火と龍である。
ソロで近接武器を愚直に使う人間の場合、この手の巨大モンスターについてはいつも通りただ殴るだけだときつい。俺の場合はG級武器も龍太刀も火太刀も全然良いのがG3まで手に入らないので、燼滅刃を着て、限界突破したバサルモスの太刀を使って無理矢理殴り続けた。さらに爆弾、バリスタ、滅龍弾、激龍槍は全部使用したが、結局討伐できず、撤退のみで終わった。まあ1人で行く場合は貫通弓、貫通弾を火事場で使う方が良いだろう。近接の行程はいつも通り腹部を殴り続け機を見て道具を使うことの繰り返しである。
こいつの素材からは焔という懐かしく、しかも良さそうな龍武器を作れるのだが、俺の場合は過去作と同様に、1人で安定的にやれる準備を整えない限りは拝むことはできそうにない。
2017年3月19日日曜日
MHXX 感想(1)
発売日翌日とかに感想を書いたりするのも例年の慣行みたいになりつつあるが、いつも通り村クエが一区切りつく所までやった。ブレイヴスタイルとか新要素に一切触れず、いつも通りギルドスタイルという古参らしい感じでやっているのでまあいつも通りな感じである。現状印象に残った点は下記。
1.天彗龍バルファルクについて
今回のパッケージモンスター。ジンオウガの段階で機械化の進展が指摘されており、ゲーム中の生態系に異様な執着をお持ちの方々に喧嘩を売っていた感じだったのだが、このモンスターについてはもう機械化を限界に近い形で推し進めようというコンセプトで作られたとしか思えない形容をしている。顔は「うしおととら」の白面の者みたいな感じだが、全体的に細い。
最初に遭遇した時に龍やられを伴うミサイルみたいな攻撃をしてきて、多分古龍なのかなと思い、試しに次にちゃんと戦える遺群嶺の頂上で罠を使い、罠にかからなかったので古龍であることを確信した。ハンターノートに古龍種であることを明言してもらえるのは狩猟した後である。MHXの時点で龍太刀は全部不遇なので、まあ引き継いだ人は黒炎王とゴヴァンダンというテンプレで良いのではないかと思う。(それどころか古龍なのに龍に耐性を持っているようであるし・・・。)
こいつについては、俺のようなギルドスタイルの普通の前転回避では結構限界があるような出が早い範囲攻撃が嫌な感じであった。加えてリオレウスのワールドツアーの強化版のような回避以外対応不可能な攻撃を行う。龍やられが頻発するのも地味に嫌なのだが、この点については他の挙動に結構隙はあるので、「MH3系」のどうしようもないジンオウガ亜種に比べれば全然善良に感じる。弱点の顔の位置はゴア・マガラと同様に殴ってくれと言わんばかりの場所にあるので、早く終わらせたい人はそこを殴り続ければ良いと思う。翼、頭、腕、尻尾の部位破壊を確認。
こいつの素材からは、斬れ味ゲージがどこかで見た剛種武器の代表格みたいな龍武器を作成できる。今度こそちゃんとした龍太刀が実装されていることを祈るばかり。また、「MH3系」ぐらいから定例化した、パッケージモンスター狩猟後に流れるスタッフロールでは、今度はユニットを組んだと思われる猫娘のインド映画風なPVが流される。
1.天彗龍バルファルクについて
今回のパッケージモンスター。ジンオウガの段階で機械化の進展が指摘されており、ゲーム中の生態系に異様な執着をお持ちの方々に喧嘩を売っていた感じだったのだが、このモンスターについてはもう機械化を限界に近い形で推し進めようというコンセプトで作られたとしか思えない形容をしている。顔は「うしおととら」の白面の者みたいな感じだが、全体的に細い。
最初に遭遇した時に龍やられを伴うミサイルみたいな攻撃をしてきて、多分古龍なのかなと思い、試しに次にちゃんと戦える遺群嶺の頂上で罠を使い、罠にかからなかったので古龍であることを確信した。ハンターノートに古龍種であることを明言してもらえるのは狩猟した後である。MHXの時点で龍太刀は全部不遇なので、まあ引き継いだ人は黒炎王とゴヴァンダンというテンプレで良いのではないかと思う。(それどころか古龍なのに龍に耐性を持っているようであるし・・・。)
こいつについては、俺のようなギルドスタイルの普通の前転回避では結構限界があるような出が早い範囲攻撃が嫌な感じであった。加えてリオレウスのワールドツアーの強化版のような回避以外対応不可能な攻撃を行う。龍やられが頻発するのも地味に嫌なのだが、この点については他の挙動に結構隙はあるので、「MH3系」のどうしようもないジンオウガ亜種に比べれば全然善良に感じる。弱点の顔の位置はゴア・マガラと同様に殴ってくれと言わんばかりの場所にあるので、早く終わらせたい人はそこを殴り続ければ良いと思う。翼、頭、腕、尻尾の部位破壊を確認。
こいつの素材からは、斬れ味ゲージがどこかで見た剛種武器の代表格みたいな龍武器を作成できる。今度こそちゃんとした龍太刀が実装されていることを祈るばかり。また、「MH3系」ぐらいから定例化した、パッケージモンスター狩猟後に流れるスタッフロールでは、今度はユニットを組んだと思われる猫娘のインド映画風なPVが流される。
2017年3月5日日曜日
MHX 感想(終)
MHXが発売されてから実に1年以上経過したが、今更天地狩猟ノ覇紋を獲得した。もうすぐにでもMHXXが発売されようとしており、まさに滑り込みセーフである。
俺は突然MHXを1年ぐらいやりたくなくなった。理由は不明だが、別にやりたくなくなったのである。楽しくないわけではない。しかしやらなかった。やらない間はFF14でAWを作っていたり、FF14でサブジョブのレベル上げをしていたり、FF14で鳥を取っていたりした。つまりモンハンの代わりになぜかFF14をしていた。「D2」やら「D4」やらをチャット欄で連呼していた。
MHXについては俺のやり方にも問題があったのかもしれない。いつも通りソロでやることに加えて、ギルドスタイルといういつも通りのスタイルしか使わず、防具も黒炎王シリーズという、一式で欲しいスキルが発動するものを作成した後は全然いつものようにマイセットを作らなくなり、俺の腕も上げ止まっている感じなので、昔の沼とか砂漠とかで太刀とかを使うと余計いつも通りという感じであった。そのため、別にやらなくても起こることが大体想像できる→やらない、ということになっていたらしい。
しかし俺はスタイルを変えるのに億劫である。ギルドスタイル以外無駄な動きがあるように見えてしまう。MHFのように根本から違うことが強制されていない限りは、もうギルドスタイルで俺は完成されてしまっているので億劫になるようである。
MHX自体については本当に今更な感想だが、上で面白くないように書いておいてなんだが、よく出来ていた、と思う。MH4Gと比較すると極限状態が無くなっただけ良い。獰猛状態は肉質の無駄な硬化無しに体力とひるみ難さ、疲れないといった点だけの強化に落ち着いているようなので、この方向性が維持されればと思う。
携帯機のモンハンが難しいのは、前作まであった発掘武具のような(他のネトゲやソシャゲじみた)やり込み要素を設けるかどうかだろう。この類の周回を前提としたやり込みはもう受けなくなっている、と言われる一方、無ければ無いで奥深くなくなってしまう。ソシャゲの周回がまだ許容されるのは、そもそも時間潰しで周回要素でも良いという部分もあれば、PS4や3DSのように立ち上げて仰々しくやらなくても気軽にできる、という点も存在するからだと思う。
MHXの場合、「MH3系」までの領域にこのような要素を限定している上、上述した一式でスキルも混合より優れている装備群が存在していた。よって、やり込む意味は「MH3系」までのやり込みの意味、すなわち、お守り、TA、サイズ、勲章に限定されてしまった、と言える。「MH3系」までのやり込みをやったことがない人や、よっぽどモンハンを愛している人以外には長く続けるのは難しい作品だったのではないかと思う。出ている情報だとMHXXも同じような感じに落ち着く可能性が高い。
それにしても俺はわざわざ立ち上げて周回しまくるFF14に自動的に惹かれてしまったので、実は「MH4系」が好きだった可能性がある。あのろくでもない極限状態を除いて。
俺は突然MHXを1年ぐらいやりたくなくなった。理由は不明だが、別にやりたくなくなったのである。楽しくないわけではない。しかしやらなかった。やらない間はFF14でAWを作っていたり、FF14でサブジョブのレベル上げをしていたり、FF14で鳥を取っていたりした。つまりモンハンの代わりになぜかFF14をしていた。「D2」やら「D4」やらをチャット欄で連呼していた。
MHXについては俺のやり方にも問題があったのかもしれない。いつも通りソロでやることに加えて、ギルドスタイルといういつも通りのスタイルしか使わず、防具も黒炎王シリーズという、一式で欲しいスキルが発動するものを作成した後は全然いつものようにマイセットを作らなくなり、俺の腕も上げ止まっている感じなので、昔の沼とか砂漠とかで太刀とかを使うと余計いつも通りという感じであった。そのため、別にやらなくても起こることが大体想像できる→やらない、ということになっていたらしい。
しかし俺はスタイルを変えるのに億劫である。ギルドスタイル以外無駄な動きがあるように見えてしまう。MHFのように根本から違うことが強制されていない限りは、もうギルドスタイルで俺は完成されてしまっているので億劫になるようである。
MHX自体については本当に今更な感想だが、上で面白くないように書いておいてなんだが、よく出来ていた、と思う。MH4Gと比較すると極限状態が無くなっただけ良い。獰猛状態は肉質の無駄な硬化無しに体力とひるみ難さ、疲れないといった点だけの強化に落ち着いているようなので、この方向性が維持されればと思う。
携帯機のモンハンが難しいのは、前作まであった発掘武具のような(他のネトゲやソシャゲじみた)やり込み要素を設けるかどうかだろう。この類の周回を前提としたやり込みはもう受けなくなっている、と言われる一方、無ければ無いで奥深くなくなってしまう。ソシャゲの周回がまだ許容されるのは、そもそも時間潰しで周回要素でも良いという部分もあれば、PS4や3DSのように立ち上げて仰々しくやらなくても気軽にできる、という点も存在するからだと思う。
MHXの場合、「MH3系」までの領域にこのような要素を限定している上、上述した一式でスキルも混合より優れている装備群が存在していた。よって、やり込む意味は「MH3系」までのやり込みの意味、すなわち、お守り、TA、サイズ、勲章に限定されてしまった、と言える。「MH3系」までのやり込みをやったことがない人や、よっぽどモンハンを愛している人以外には長く続けるのは難しい作品だったのではないかと思う。出ている情報だとMHXXも同じような感じに落ち着く可能性が高い。
それにしても俺はわざわざ立ち上げて周回しまくるFF14に自動的に惹かれてしまったので、実は「MH4系」が好きだった可能性がある。あのろくでもない極限状態を除いて。
2017年1月9日月曜日
平安神宮に初詣に行った話
快晴。 |
この前彼女と一緒に京都の平安神宮に初詣に行ってきた。参拝とおみくじが主たる目的であった。
閑散。 |
時間が早かったこともあるが、そもそも以前訪れた伏見稲荷と根本的に平安神宮の雰囲気は異なり、前者に存在していた屋台の群れは、平安神宮には一切存在せず、観光客の数も少なかった。落ち着いて初詣をしたい人々には丁度良い場所と思われる。
平安神宮については、おみくじのシステムが、先にくじ棒を引いて、巫女さんに番号を自己申告するもので、これが印象に残った。俺は今年は小吉で、とにかく全部堅実に程々に着実にやれ、という内容が記されていた。まあその通りだと思う。折れ線グラフで言うと運気は丁度水平に真っすぐ伸びているような位置にあるのではないだろうか。桃鉄で言うと決算で大勝しているか大敗しているかどちらかである。
その後600円支払って訪れた神苑も落ち着いていて、落ち着いているというか人は少なく、花は咲いておらず、鯉は黒く、空気は冷たく、静かであり、つまり600円支払う価値は存在しなかったと言える。とにかく人に会いたくないが初詣はしたいという人向けの場所であった。
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