MH4Gに初期状態で普通に設定されているクエストを全てをクリアした。また覇紋が無い・・・・。(10周年を祝う古参に配慮したゲームじゃないのかよ・・・。)
1.古文書を解読していたら出てきたミラボレアス亜種について
いやいや、なぜ祖龍を出さん。DLCとかで出るのか、それともナルガクルガ同様にもうあと数年しないとリビルドされないのか・・・。(本当はうんざりするが)肉質がおなじみのクソでも良いから祖龍を出していかにも完全版の体を装って欲しかった。亜種についてはMHFGの極征に半歩近づいた程度。
2.「モンスターハンター」について
古文書を全て解読すると「モンスターハンター」という、伝統のクエストが登場する。今回はティガレックス、ジンオウガとブラキディオス(同時)、ゴア・マガラ、そしてセルレギオス(極限状態)の大連続狩猟である。
ここでもなぜか大ブレーキ。10戦以上やり直したが、最終的にはクリアした。ジンオウガとブラキディオスが最難関である。柵がなぜか動かないので普通にやると2対1。お?何百万本も売れ出してからの歴代パッケージモンスター大集合か?と思っていたが、上記したナルガクルガや、ラギアクルスも居ないのでそうでもない。
3.「師匠からの挑戦状」について
なぜか余裕だった。「モンスターハンター」でストレスが頂点に達していたのか、セルレギオスを5針で仕留め、同時に出てきていたディアブロスを10針ぐらいで仕留め、イビルジョーを15針ぐらいで仕留めて普通に終わった。「弱い」とすら思ったほどである。全員極限状態に移行するが、今回は柵が動くし、体力も村クエ程度なので殴りまくれば一方的な展開になる。とにかく抗竜石を使って殴りまくることが重要である。
上記したことを一通り終えると、師匠の番傘、剛久の大鎧、連鎖の大盾が手に入り、毎度のことながら、なぜか全員から褒められる。もらえる英雄の護石はいつも通り微妙。
MH4Gの感想はこれで終わりである。とりあえずピンポイントで思ったことは極限状態がクソ、ということである。本当にクソ。新たなストレス製造の手法でしかない(し、しかも発想がものすごく古い)。別に敵が一定程度パワーアップしますよ、というのは問題ないのだが、毎回うんざりさせられている通り、その手段が肉質を固くする、というのは何も面白さを生まないと思う。しかも抗竜石という中途半端な対抗手段の使用を強制されてしまう点が本当にストレスしか生まない。この抗竜石というストレス発生装置はリチャージに時間を取るため、正直殴っても延々はじかれ続けるクソモンスターと戦うのが嫌になり、別エリアで心撃の石がリチャージするまで棒立ちさせたくなる。本当にこうなる。
ゴグマジオスの時と同様だが、もう1人でプレイせずに4人が1人ずつ別のタイミングで抗竜石を使って下さい、使うタイミングとか打ち合わせてください、但しクエスト中自由にチャットはできませんけど、ボイチャも別のプログラムを使わないとできませんけど、ということなのだろうか。これが面白いと思っているのなら、本当に考えを改めて欲しい。特定アイテムの使用や戦い方の強制というのは、何も面白さを生まないし、せっかくMH4でジャンプという他のゲームが20年ぐらい前に取り入れた行動を許可してアクションの自由度を上げたのに、無駄な不自由さを作ってしまうことでそのコンセプトとも相反すると思う。「駆け巡れ、狩猟本能のままに!」が「MH4系」の基本概念ではなかったのだろうか。
ピンポイントでこのようにクソな部分というのは目につくが、全般的には「完全版」としては普通に面白い。MH3Gよりは(無駄なバグなどがないという点で)マシだろうし、現行のMHFよりは(古文書解読がマイミッションみたいにならなくて良かったという点で)マシだろう。(俺を含めて)回顧厨の人もMHF以外でダイミョウザザミと会えて喜んでいることかと思う。
次のモンハンであるが、上記したピンポイントでクソだった部分がさらに強調されないでほしいと願うばかりである。モンスターハンターというゲームには、「自由な狩り」が何より必要だと思う。
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