2010年8月6日金曜日

「帰ってきたぜ!!お待ちかねの竜がなぁ!!」

 一昨日と昨日と2日を俺の今年の夏休みとしていた。朝4時20分に起床して出勤して勤務して勉強するというサイクルを意図的に崩したのだ。このように意図的に自分を崩すことで自分のバランスを取っていると勝手に位置付けている。
 さてこの2日間の「夏休み」で朝から酒を飲みながら俺が何をやっていたのかと言うと、タイトルで分かる人もいる通り、戦国BASARA3をやっていた。とりあえず織田信長でクリアするところまでやって、もうあと1週間ぐらいこれに触れなくてもいいかなという具合である。
 というかステージの仕組みを覚えてしまうと特別恩賞の取り方とかが機械的な作業みたいになってしまうので、飽きてしまう。このゲームの致命的な点はストーリー性を持たせてRPGみたいにしようと努力はしているが、やはり操作が簡単すぎる点であろう。実際□をずっと連打し続けているだけで十分できてしまう。ボスとなる武将も固くてスーパーアーマーが付くくらいでボコボコ殴り合っていれば結局アイテムを取れる分こちらが勝つように基本的にはできている。この簡単な操作性は逆にこのゲームの根本的なセールスポイントの1つでもあるが、多分1日ずっとやり続けることができるゲームではない。ライトユーザー的にたまにやって爽快感を味わう程度で済ませておく方が楽しめるつくりだと言える。
 しかしそれでも個人的には映像が大分ましになっている点と、持ちキャラである伊達政宗の技が強化されている点は十分楽しかった。特に六爪状態でのMAGNUM STEPが全部当たるとすごく敵のライフを削れるので、難易度を究極の状態にしてもその技を連発するだけで戦局を掌握してしまう。今回はHELL DRAGONの出が早くなっているためそっちに目が行きがちだが、六爪状態のMAGNUM STEPとCRAYZY STORMもオススメである。六爪状態でバサラ技が変化したり、各キャラの戦刻ブースト中の究極バサラ技が変化したりすればもっと楽しかったのになあと思う。熱唱びわと「奥」「州」「筆」「頭」を全部装備して出陣すると気分は神。
 

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