International Criminal Law Seminarのペーパ^ーが終わった。書きながらなんとなく思ったのだが、法律学と他の学問領域を明確に分かつ点は、おそらく「なぜ」という理由の説明が内容の大半を占めるということである。「どうなった」ということよりも、「なぜ」という問題関心で論文は書かれている場合の方が多い。俺は自由に論文を書くときに理由は知らないがどちらかといえば"Effect"について書こうとする場合が多いので、"Cause"について文章を書いたことは勉強になった。
そして同日にFinalも終了した。はっきり言って100点を取れたかというと取れた感じではない。Fallは色々なチャンスがありすぎて俺はそれに手を伸ばし過ぎた感がある。今後もこの強制的なマルチタスク状況が続いていくと思うので、いかに1つ1つを集中して行うための時間を取るか、という点が今後の課題だと思う。個人的にはこの「強制的なマルチタスク状況」は俺の性質に合ってない(俺はドラクエで言うと職業の熟練度をMAXまで上げてから次の職業に転職するタイプなので)と思うが、多分今後こういう状況になったときのための訓練にはなるだろう。
しかしFinalが終わってもまだ最後のペーパーが残っているので、今年はクリスマスも正月も完全に消えそうである。まあこの「クリスマスも正月も」というのは多くの他人の話で、どの道俺には帰る場所も金もないのでいつも通りと言えばいつも通りなのだが。そういえば最近日本語のちゃんとした文章を読んでいない(し、このブログに感想も書いてない)と思うので、紀伊国屋に行って割高な司馬遼太郎の本でも買おうかと思う。余力があればな。
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