2012年5月15日火曜日

ショウジョウバエ 対策法

久しぶりに記事を書くくせにクッソみたいな内容で申し訳ないのだが、大量発生したショウジョウバエの撃退法に醤油を使うと効果的であることが分かった。
 実はテスト期間中でシェアしている(途中で消えたインド人に代わって入ってきた)アメリカ人が台所にバナナを置きっぱなしにしていたため、ショウジョウバエ(日本で一般的に言うコバエ)が俺の人生で過去類を見ないほど大発生していたのだ。このショウジョウバエの特性は「邪魔」だということに尽きる。別に病原菌のキャリア―でもないみたいだし、ランゴスタのように人間を刺したり噛んだりはしないようだ。ただぶんぶん飛びまくるだけである。むしタイプのコイキングみたいな感じだ。
 非常に困ったことに、こいつらは努力値を素早さに全振りしているので日本に居る通常の蚊よりこいつらの方が素早い。ふつうに殴りに行っても6~7割は回避してしまうため、相手にしていると疲れるだけの場合が多いのだ。しかも繁殖速度が異様に早く、食料となるものが存在し続ける限り延々湧き続ける。
 非常に困った状態で今日も論文を書いたり非実在害獣を狩猟したりしていたのだが、ふと机の上にあるキッコーマンの醤油瓶を見ると(気持ち悪いのだが)奴らが大量溺死しているのが目に入った。どうやら醤油の臭いが好きらしく、放っておくとあの瓶のちょっと開いている口から勝手に醤油の海に突っ込んで勝手に死ぬらしい。キッコーマンの完璧な監獄タイプの瓶の形も相俟って、自然と「ショウジョウバエ取り機」の役割を果たしていたようだ。というわけでこいつらに困っている人はとりあえずコンビニ等に行って(犠牲となる)キッコーマンのおなじみの瓶入り醤油を買ってきて、発生源(例えばアメリカ人が置きっぱなしにしているバナナ等)を除去した後、沢山湧いている場所に醤油瓶を置いておくといいらしい。
 うわーこれノーベル賞ものの発見だわと思ってネットで検索してみたら残念なことに多くの人々が既に発見していた・・・。

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