2013年9月22日日曜日

MH4 感想 (4)

 集中してやっているので大分進展度合いが飛ぶが、「団長からの挑戦状」という、毎度恒例の最終鬼畜クエストをクリアしたところまでやった。今回の相手は狂竜化ジンオウガ+激昂したラージャンの疑似「双獅激天」の後、シャガルマガラ1頭を狩るという、初心者が3DSを投げ捨てること必至のクエストであった・・・。何気に古龍がこの類のクエストに引っ張り出されるのはシリーズ初である。
 使用した装備は(いつもいつも上位素材の時だけ優秀な)リオソウル一式+ガード性能+3、砥ぎ師+7のMHP3の時の使っていたお守りに似たもので、高級耳栓、業物、砥石使用高速化、見切り+2という、あと匠があったら俺はもう何も防具を作らなくて良いという構成である。武器は当然今作における太刀使いの対古龍決戦武器である痛い名前のシャガルマガラ武器である。あの名前は止めていっそのこと明らかに形状が酷似しているロトの剣とか言い切った方がすがすがしいぐらいである。何気に名前の痛さに反して上記したスキル構成だと会心率が驚異の55%にもなり、匠を付けるとこれでもかというくらい白ゲージが伸びるガチガチな武器なので、付いてなくて良かったかもしれない。
 「最終鬼畜クエスト」である一方で、実はこのクエストもMH3Gの村最終クエストと同様、モンスター同士の攻撃でモンスターの体力が削れるので、最初の疑似「双獅激天」はジンオウガが倒れるまで逃げまくるという戦法で比較的簡単に攻略できてしまう。特に激昂したラージャンの攻撃がジンオウガにとってとても痛そう(ジンオウガが泣きながら戦っている姿を想像してしまう)なので、適当に攻撃しながらできるだけラージャンの新型ビームなどをジンオウガに誘導すると早く一対一の状況を作ることができる。
 この方法で一対一まで持ち込んでラージャンを倒すと、後は上記した痛い武器を作る際に殺しまくったシャガルマガラだけである。2頭同時の後で古龍という、一見時間制限が厳しくなりそうなクエストであるが、実際の所は20~30分程度で攻略可能であり、MHP2Gの「モンスターハンター」よりは時間管理の点で楽である。
 攻略すると勲章と微妙な腕装備と微妙なお守りが貰えるだけなので、報酬で玉が出なかったら初心者でなくても3DSを投げ捨てるかもしれない。また、いつも通り装備色彩で虹色を設定できるようになるので、塗りたい人は是非虹色に防具を塗ったら良いと思う。まあ悲しい事にモンハンで虹色に防具を塗りたくっている人は大体アレな傾向があるのだが。

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