まず5本のうちの一本目となるIFD(International Finance and Development Fellowship Program)に書類を提出した。
このプログラムは対象となる派遣先が世銀などの法といっても経済や開発に近い機関になっているものだ。一応6つほど派遣先があるが、もちろんこの中で俺が狙うのはローマのInternational Development Law Organization (IDLO)ただ1つである。なぜならここでやっていることが(違う機関であっても)おそらく俺が将来飯を食うためにやっていくことの中身になる可能性が高いからだ。NYUのキャリアカウンセリングのおばさんが言っていた通り、実際この機関と俺のバックグラウンドと関心はかなりフィットする。
しかし、ここがNYUという、US Newsでアメリカで最強と評されている国際法のプログラムがある場所なので話は別である。特にILSには以前言った通り既にPh.D.を持っている奴や国際機関で働いた経験を持つ奴がいっぱい居て、俺など完全に小童なので、そいつらを凌がないとこれに勝つことは難しい。俺はレジュメのHonorsにTransitional Justice ScholarとFulbright Scholarship Programを書けるのだが、カウンセリングのおばさんは「で?これがデフォでしょ?」みたいな感じの反応だったので結構厳しい戦いになると思う。
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