今日は(わけわかんない人達と)酒を飲んだ。もっと話さないといけないことがあった気がするが、これで良かったんだという気もする。酒は社会における社交を促進するツールである。しかし、本来はこんな風に普段から俺達は自分の内面を他人にぶつけるべきなんだ、という再確認もさせる。「酒の力を借りて」というのは本当に真理を突く表現だ。俺たちはもっと話し合うべきだし、気持ち悪くても分かり合うべきだし、自分というものを他人に主張するべきだ。これが人間という生き物だし、そうやって俺たちや俺たちの祖先は生きてきた。酔っていようが素面だろうが、俺たちはそうやって生きていくしかない。自分は他人を負担するし、他人に自分を負担してもらうのだ。その繰り返しが生きるということである。
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