昨日TOEFLを受験した。結構スコア自体はどうでもいいのだが、俺ルールとして何やってても英語の公的な試験は最低年1回は受けるというものを勝手に作ったので、ブルックリンまで行って受験してきた。朝は雨がちょっと降っていたが、まあそんなに気にするほどでもないしなと思って普通にパーカーを着て外出した。しかし、TOEFLが終わって外に出てみると、外は吹雪になっていた。
「おいおい・・・マジか・・・」とつぶやいてしまった。かなり激しいぼた雪が風でガンガン吹き荒れていて(非常事態宣言が出ていたらしい・・・)、これちょっと死ぬ思いをするかもしれない・・・と思って覚悟を決めてパーカーのフードみたいなのを頭に被って吹雪の中地下鉄の駅まで向かうことにした。
半端ない雪の量だった。変に水分が雪の中に含まれているので、背負っていたリュックもパーカーもすぐにびしょびしょになった。「ふうううっふうううんっ」とか声にならない音を鼻や口から出しながら地下鉄の入り口まで向かった。寒すぎて歯はがちがち鳴っている。地下鉄の構内は暖かい記憶があったので、早くそこまで行きたいと思った。
やっと辿り着いた地下鉄の入り口には、KEEP OUTと書かれたテープが貼られ、階段にはパイロンが置かれているのが目に入った。「・・・ぬわーーーーっっ!!」と心の中で絶叫した・・・。
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