この前付き合っている彼女の誕生日だったので、アメリカに長い間行くかもしれないからこの際たまにはちゃんとしたアクセサリーを買ってプレゼントしようと思い、三越の1階にあったティファニーへ行った。
(いろいろな意味で)撃沈した。
金額的にはまあ高いけど1万6千円ぐらいで買えるやつもあるのだが、「俺がくたびれたダウンジャケットを着てブランド店を覗いてアクセサリーを品定めしている」という状況を客観的に想像してしまって、ショーケースを見ながら笑いが止まらなくなり、これはやばいと思って店を出たのだ。
その後も違う店だったらこんなに変態の表情を浮かべないんじゃないかと思っていろいろなブランド店へ足を運んだのだが、行く先々でにやにや笑いが自然に浮かんでしまい、買うどころか品定めすることすら無理だった。しまいには変態顔が見えないように腕で口を覆って歩かなければならない状態になった。完全な不審者である。
多分、西部警察の大門のようなサングラスをかけて白いスーツを着てバーで1人で飲むような人間にならないと俺は女の子にアクセサリーを贈ることはできない。無念・・・!
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