2011年3月24日木曜日

メガネ男子への変貌

 俺は実は目が悪いらしい。自分では全然自覚症状も無く、全く裸眼の状態で不自由が無いのだが、視力検査は全然見えなかったりする。この前の免許の更新の時も結構ぎりぎりだった。視力検査を受ける度に「この視力検査絶対おかしいってー。だって見えてるし。俺見えてるんで。」とか言いたくなる。
 しかし、この視力検査が実は俺の視力の悪化を示唆していて、アメリカで突然目が見えなくなったりしたら不安過ぎるので、最近、俺は真面目に眼鏡を買いに行った。結構生死に関わる問題じゃないのか・・・と思ったからだ。そこでも視力検査を受けて両目共に視力0.5以下という「お前の目は悪い」という客観的なデータを突きつけられたのだが、俺の目は乱視と近眼が混ざったようなカオスな状況になっているらしい。「俺って目悪いんですかね」とかうざい質問をすると、「まあーそこまで悪くはないんですけどねー。次の免許更新はやばいですかねーはは。」とか言われた。
 ということで1万7000円ほど支払って真面目に眼鏡を購入した。これでメガネ男子の仲間入りである。これでもう安心。アメリカで道を歩いていて突然「俺の目があああああっ!!」ってなったら懐からサッとメガネを取り出して、「フン。この僕がこんなことでうろたえるわけないだろう」とか言える。俺としては結局眼鏡を使わず、10年後ぐらいにそういえば・・・と眼鏡の存在を思い出しそうな気がするが。

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