ナンバリングタイトルのモンハンをやって多くの人が毎回直面するのが、「これからどうやってモンハンを続けるか」という問題である。下記に代表的な問題解決方法のパターンを考察してみた。ちなみにこの記事においてこの問題に直面する人々は「全勲章を集め終わった者」とする。
1.続けない(と見せかける)
いきなり問題を放棄するような解答であるが、もうモンハンは飽きたのでやらない、という態度も有効な解決方法である。他のゲームをやっていくとやっぱり「モンハンが面白いな・・・」とか、「ちょっとモンハンがやりたくなってきたな・・・」とか思えるかもしれないからだ。久しぶりに読み返す漫画みたいなものである。週1で配信されるイベクエ限定でモンハンを起動することもこの解決方法の派生に含まれる。
2.全素材99個を人為的に目指す。
2ndGの末期に俺がやっていたのだが、全素材99個を目指すという全くの自己満足にしかならない解決方法がある。前作では比較的出易かった迅竜の天鱗が最終的に3枠ぐらいになったりした。今作では多分碧玉集めを長く堪能できる。
3.TAに没頭する。
比較的正道とも言える解決方法がTAである。見かけ上の終わりが特に無いのでこれを目的にする限り延々モンハンが続けられる。これに人生を賭けているような輩も居る。
4.全武具コレクション
これも比較的正道と言える続け方である。しかし今作では最初に古ユクモノ武器を強化したり売却していた場合はその段階で達成不可能となり、更に相変わらず装備品のボックス枠が足らないので全武具コレクション自体本来的に不可能である。加えてここで言う「武具」の中に護石が含まれる場合は最強の廃人炭鉱夫ゲームと化す。なので、全武器コレクションや特定の系統武器コレクションなどに派生する者も多い。今作ではアイルー武具コレクションにも逃げられる。
5.全モンスター大量狩猟
各モンスターをものすごく大量に(多くは100頭以上)狩ることを目的にモンハンを続けることもできる。全素材99個と同時進行が可能。派生として特定モンスター大量狩猟も挙げられる。個人的には過去に他は普通だがドスファンゴを5000頭以上狩猟している者を見た事がある。
6.全称号を集める
おなじみの問題解決方法である。基本的には全モンスター大量狩猟や素材99個集めと同時進行で集められるが、今作では猫配信称号があるらしいのでそれもやらないといけない。
7.全モンスターの最大全長・最小全長調査
単なる金冠集めを越えた、各モンスターの通常ゲームデータ上の最大・最小全長調査である。今作では様々な大人達が一生懸命になって導き出した乱数調整という方法で確実に金冠モンスターと出会うことができるらしいが、本物の廃人ハンターは単純にモンスターを狩猟していく過程でこれを達成しようとする。よって多くの場合全モンスター大量狩猟と同時進行になる。
8.友好度を人為的に9999にする
それほどメジャーではない解決方法である。アドパやKAIに行きまくってギルドカードを他人と交換しまくることで達成できる。派生というか、似たような解決方法として「ギルカ登録者全員の個別友好度を全て100以上にする」という方法も上げられるが、こちらは段違いに難しい。まず普通にやっていると全員は無理である。
9.村から集会所まで全てのクエスト達成回数を9999回にする
これも勿論廃人ハンターは素材ツアーに頼らず達成しようとする。その場合は病的な愛が必要。
10.各武器使用回数1000回以上
各武器100回だったらそこそこの人が目指すが、1000回以上となると難しい。クエスト達成回数と同時進行が可能だが、これもモンハンに対する病的な愛が必要となる。
11.イベクエを含めた全クエストを裸でクリア
真の廃人ハンターは裸ソロ全武器クリアを目指そうとする。砥石も含めた全アイテム使用不可という縛りを付けると近接武器は多分途中で心が折られる。
0 件のコメント:
コメントを投稿